アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

散歩で出会った花 ツタバウンラン・ナガミヒナゲシ・ウグイスカグラなど

2011-04-03 | 植物

柏の葉方面散歩で出会った花。ツタバウンラン(蔦葉海蘭)、ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)、ウグイスカグラ(鶯神楽)など。
撮影2011年4月1日
画像クリックで原寸



ツタバウンラン(蔦葉海蘭)
ヨーロッパ原産、北海道から本州に帰化している。ほふく性
開花期は初夏から夏だが、地球温暖化の影響か?唇形の花が開花していた。
ゴマノハグサ科 キンバラリア属
別名「ツタガラクサ、ウンランカズラ」

 

 

 


団地の塀で見かけた  ツタバウンラン(蔦葉海蘭)  撮影2009年9月16日



ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)
一つの芥子坊主から1000~2000種子をばら撒くので、爆発的な繁殖力を持つ。除草する必要があるときは、花が終わり次第摘み取らないと、除草機の振動だけでも、種子がまきちらされるそうだ。
ケシ科 ケシ属


  もう立派な芥子坊主が見える


  緑がさわやかな芥子坊主


  毛むくじゃらで強そうな蕾


参考サイト
植物雑学辞典  ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)



ウグイスカグラ(鶯神楽)
いろいろな樹木が勝手に伸び放題の民家の塀にひっそりと咲いていた。
近づいて良く見ないと見落としてしまいそうな1センチ位のロート状の花。
スイカズラ科 スイカズラ属
別名「ウグイスノキ・コジキグミ・アズキグミ」

 


  はちきれそうな元気なツボミ


昨年見かけた  ウグイスカグラ(鶯神楽)の花  撮影2010年3月8日