サクラの花満開の別所温泉で見かけた景色 その5 前山寺 2012-05-08 | 旅行とダム 安楽寺参拝のあと、前山寺(真言宗智山派獨股山前山寺)へ。独鈷山麓にある古刹で、本尊は大日如来。弘仁年中(812)空海上人が開創したと伝えられる。「未完成の完成の塔」と呼ばれる国の重要文化財に指定された三重塔がある。くるみおはぎの接待があるが、予約してなかったので頂けなかった。冠木門から続いて三重塔に向かう約150mは、「前山寺参道並木」として市の指定記念物になっている。 撮影2012年4月28日画像クリックで原寸 ↓ 冠木門裏手の大きなケヤキ ↓ 参道の途中にある大きなケヤキ ↓ 参道の途中から満開のシダレザクラが目を引いた。シダレザクラの左に客殿、右に本堂の裏側が見える ↓ 階段の上にある医薬門へ向かう ↓ 医薬門から参道の方を見下ろすと ↓ 「未完成の完成の塔」と呼ばれる国の重要文化財に指定された三重塔左手の建物は明王堂。左にイチョウの若芽、右に満開のソメイヨシノ。 ↓ 針供養塔 ↓ 鐘楼 ↓ 明王堂 ↓ 本堂 ↓ 茶室の前の池。この近くにカタクリの花が咲いていた 参考資料 今回の旅行に出るとき、我が家の近くのサクラは殆ど葉桜になっていたが、旅先で、満開のサクラにあえて、お花見が二度出来た。アルが術後であったので、長時間の散歩が無理で、殆ど車の中で留守番だったのがちょっと可哀想だった。長い記録になりましたが、お付き合い有難うございました。