ニリンソウ(二輪草)の群生地を訪ねる 2012-05-23 | 植物 新穂高ロープウエイ鍋平高原駅近くのニリンソウ群生地。前日地元のTVで紹介されていたので、楽しみにしていたが、生憎朝からの雨降りで殆どの花が花びらを閉じ、開花している花は撮れなかった。道路をはさんで、広い駐車場も用意されていたが、我が家の車一台の独り占め状態だった。キンポウゲ科 イチリンソウ属撮影2012年5月18日画像クリックで原寸 ↓ ニリンソウの花は、茎葉の間から2本の柄を出して2輪をつける。花は日が当たると開花し、早朝や夕方、暗いときなどは閉じる。葉には白い斑模様があり、開花しながら伸長していく。花びらにみえるものは萼片(5~7枚)。