キケマン(黄華鬘)の花が群生して開花 2012-05-22 | 植物 新穂高温泉近くの道路のわきにはキケマン(黄華鬘)の花が群生して開花、黄色い絨毯のようだった。花は内外2枚ずつ、外側の上のものは基部が袋状の短い距になる。内側のものは左右から合わさって雄しべや雌しべを抱き、先端がくっついている。ムラサキケマンも同様で、キケマン属の特徴だ。ケシ科 キケマン属撮影2012年5月18日画像クリックで原寸 ↓ 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高温泉鍋平で道路わきの黄色い帯はすべてキケマンの花 ↓ 新穂高ロープウエイ鍋平駅周りの自然散策路にも群生游歩道わきの黄色い花h全てキケマン ↓ 果実も出来ていた。さく果は披針形で長さ3.5cm位。