アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

上田城址公園のシダレザクラと櫓

2012-05-03 | 旅行とダム

上田城跡公園にある上田城の遺跡を見学。特に上田城西櫓は、江戸時代初期の寛永3~5年(1626~1628)にかけて真田氏のあとの城主仙国氏によて建てられ、上田城で建築当初のままにのこされている唯一の建物。昭和になって、南櫓・北櫓が復元され、平成になって櫓門や塀も復元された。駐車場から芝生広場に入ると、満開のシダレザクラと右に南櫓、左に西櫓が向かえてくれた。
撮影2012年4月27日
画像クリックで原寸


  南櫓


  南櫓下の石垣は上田城の南面を護る天然の要害「尼ケ渕」より切り立つ断崖に築かれている。中段石垣は一部崩落したことから修復された。クリックで詳しい解説。


  シダレザクラの向こうに見える西櫓。
小さく見えるボンボリの斜面をのぼって行く。


  急な上りから振り返ってみると


  見上げると、大木の新芽の間から西櫓


  西櫓
クリックで西櫓についての解説


  東虎口櫓門


  真田神社


  大きな赤兜
クリックで解説


  真田井戸
この井戸が抜け道に使われたとか・・・


  ボランテァの真田城甲冑隊の方々と。


  左から南櫓・東虎口櫓門・北櫓
一週間ほど前、上田千本さくら祭りでは、この前広場が大変賑わっていたらしい。
北櫓の前の大きなソメイヨシノはすっかり葉桜になっていた。


  南櫓と東虎口櫓門


  北櫓


  散ったサクラの花びらで埋め尽くされたおほりと北やぐら



おまけ画像
駐車場で迎えてくれたお仲間と一緒に


  上田公園史
いつの時代にも先見の明がある人が居られる。有り難いことです。



参考サイト フリー百科辞典ウイキペディア 上田城