アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

長野県安曇3ダムの一つ「奈川渡ダム」

2012-05-24 | 旅行とダム

奈川渡(ながわど)ダムは、長野県松本市、信濃川水系犀川の上流部梓川に建設された高さ155mのアーチ式コンクリートダム。下流の水殿。(みどの)ダム・稲核<(いねこき)ダムとともにこれらを総称して安曇3ダムもしくは梓川3ダムと呼ばれる。ダム湖(人造湖)の名前は梓湖。ダム直下に水車発電機2台、右岸側下流にむかって4台の水車発電機設置。余水路は、ダム左岸からトンネルで発電所下流に放流する。
撮影2012年5月18日
画像クリックで原寸


  松本方面から入山トンネルをぬけて奈川渡ダム堰堤上を走り(国道158号線)、正面のトンネル手前右側広場に駐車する。


  広場手前から見た沢山の流木


  車の後ろの階段は歩道橋

 

 


  車を停めた広場からダム堰堤を見る。
左側の建物は梓川テプコ館(東日本大震災の後閉館)
トンネルは野麦スキー場方面へ。


  階段を渡って、ダム湖の反対側(国道158横断)へ。
テプコ館とコンクリート式アーチダム見る


  美しい曲線を描くコンクリート式アーチダム。
ダム直下に水力発電所。


  使用済みの水は下流の水殿ダムへ流れる。


  歩道橋の上からテプコ館・ダム湖を見る


  トンネル手前のカーブミラー。


  奈川渡ダム解説版


参考サイト  奈川渡ダム



東日本大震災の影響で、梓川テプコ館が閉館されていたのは、非常に残念だった。
今後、この水力発電所は大活躍が期待されているので、頑張っていただきたいと思った。

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