柏の葉公園や近くの病院など、あちらこちらにアベリアが植栽されている。
アベリアは、花期が5月~11月と長く花が次から次へと咲くのが魅力。暑さ・寒さ・刈り込みにも強いので、庭木や生垣、公園樹として広く利用されている。酷暑の時期に花をつける在来植物が少ないため、この時期にはチョウやハチが多く訪れる。放任すれば根元から良く繁り2mほどに伸びる。
スイカズラ科 ツクバネウツギ属
別名「ハナツクバネウツギ、ハナゾノツクバネウツギ」
2014年7月6日午前11時ころ
↓ アベリアの生け垣
↓ アベリアの花。
花は白く、花冠の先が5裂した漏斗型で、
茶色い萼は3~5枚の裂片で長さは不ぞろい。
花後に萼が残る。赤く見えるものが萼。
アベリアの花後は紅葉した萼が残り、再び花が咲いたように見えて美しい。
2010/11/26撮影のアベリアの花後⇒ クリック