ナンキンハゼが開花。
ナンキンハゼは雌雄同株、雌雄異花。
雄花は総状花序で、雌花はその葉腋に2~3個つく。
トウダイグサ科ナンキンハゼ属(以前はシラキ属)落葉高木
昨年のナンキンハゼの花(2013/7/10)⇒ クリック
和名「トウハゼ、カンテラギ」
2014年7月1日午前11時8分ころ
↓ ナンキンハゼの雄花の総状花序
根元の部分に雌花があると良いのだが・・・
↓ たくさんぶら下がったナンキンハゼの雄花の総状花序
↓ 池の縁に生えたナンキンハゼ。
昨年は実をつけたが、秋に全て伐採された。
なんと、今年は頑張って芽を出した。まさにど根性ナンキンハゼ。
刈り取らないで欲しい。
柏の葉公園のバラ園入り口に植栽されているリョウブ(令法)が開花。
枝先から長さ10~20cmの総状花序を数個だし、白い花を多数つける。
花弁5枚で長さ6~7mmの長楕円形で先はややへこみ、繊細な歯牙がある。
参考サイト木々@岸和田さんのリョウブ
リョウブ科リョウブ属
別名「ハタツモリ(畑ツ守)
2014年7月1日午前11時10分ころ
↓ リョウブの花。
↓ 雌しべの花柱の先は3裂する。子房に粗い毛が密生する。
雄しべは10本で、花弁より長い。葯の先は2裂する。
↓ リョウブの若い果実。