大堀川防災調整池の金網ブロックの上で成長したアメリカタカサブロウの実。
キク科タカサブロウ属
2014年7月26日午前6時10分
↓ アメリカタカサブロウの花
直径5~7mm。白色の舌状花(雌性)と緑白色の筒状花(両生)からなる
↓ この金網ブロックまでは距離があり近づけない。
大雨のたびに泥水に冠水するが、雨がやむと直ぐに水が引くので、元気に生きているようだ。
昨年(2013/10/13)遊歩道脇で撮れたアメリカタカサブロウの果実
7月13日に撮ったノブドウ(野葡萄)の実が色づきはじめた。
ブドウ科 ノブドウ属 ツル性落葉低木
2014年7月26日午前6時20分
↓ 出来たての若い果実も多数。
開花している花もあるが、鮮明に撮れなかった。
↓ まだまだ先へ伸びる気配。ツボミ多数。
メモ
・落葉つる性植物。2分岐した巻きひげで植物にからみつく。
・花は葉と対生して集散花序をだし、小さな花を多数つける。
・花弁と雄しべは5個。雌しべ1個。
・ブドウタマバエやブドウトガリバチの幼虫が寄生して
虫えいを作ることが多く、紫色や碧色などになる。
・正常な果実は少ない。
山渓ハンデイィ図鑑「樹に咲く花」より