アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

雪の朝、ヒヨドリにミカンをプレゼント

2011-02-13 | 

朝、外を見ると、今年2度目の積雪。庭にヒヨドリがきていた。
雪のために餌さがみつからなのだろう。
撮影2011年2月12日
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  庭の積雪の様子。


  餌さ台の上にミカンを置いた。


  早速ヒヨドリが。
待ってました!


  ご馳走になります!



あとは動画でどうぞ


ハンノキの木に雄花序がたくさんぶら下がった

2011-02-12 | 樹木

大堀川の草地に植樹されているハンノキ並木に、
たくさんの雄花序がゆらゆらとぶら下がって目立つようになった。
カバノキ科 ハンノキ属
別名「ハリノキ」
撮影2011年2月8日
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  ハンノキは雌雄同株
雄花序は長さ4~7センチで柄があり、枝先に2~5個垂れ下がる。
雌花序は長さ3~4ミリで柄があり、雄花序の下方に1~5個つく。
果穂は、昨年10月ころに実ったもの。


  離れて見ると、ハンノキの雄花序がゆらゆらぶら下がっているのが良く見える

 


  樹形も美しいハンノキの木



メモ

・低湿地や湿原。地下水位の高いところに生える。
・落葉高木。高さ10~20m。直径10~60cmになる。
・ハンノキの仲間は雄花序も雌花序も冬芽は芽鱗に包まれず露出したまま冬を越す。
・花は雌雄同株で、暖地では11月、寒いところでは4月、葉が展開する前に開花する。
・雄花序は長さ4~7cmで柄があり、枝先に2~5個垂れ下がってつく。
・雌花序は長さ3~4mmで柄があり、雄花序の下方に1~5個つく。
・果実は堅果。果穂は長さ1.5cm~2cmの卵状楕円形で10月に成熟する。果鱗は長さ5~6mmの扇形。堅果は長さ3~4mm。頂部に花柱がのこる。翼はほとんどない。
・植栽用途は公園樹。
・用途は建築材や家具材に使用される。果穂はタンニンを含み、染料として利用される。
参考文献 山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」


フクジュソウ(福寿草)の花

2011-02-11 | 植物

そろそろフラワーパークのフクジュソウが咲いているだろうと予想して、出かけた。
しかし、年が明けてからの寒さのせいか、例年より少し開花が遅れているようだった。
キンポウゲ科 フクジュソウ属
撮影2011年2月10日
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  開花始めたフクジュソウ(福寿草)の花


  お供に蕾をつれたように咲くフクジュソウ(福寿草)の花


  襟巻きをしているように見えるフクジュソウ(福寿草)の花。
寒さのために、葉の色が変わっている。


  出番を待つフクジュソウ(福寿草)の蕾たち。枯れ葉の卓で会議中のようだ


  だれから咲く?


  フクジュソウ(福寿草)の群生地。まだちょっと寂しい。


  斜面の下のフクジュソウ(福寿草)。
間もなく、手すりの向こうはカメラマンの太ももでいっぱいになる




フクジュソウ(福寿草)の花  撮影2007年2月10日


コサギの魚捕り

2011-02-10 | 

大堀川でコサギが小魚を捕っていた。水量の減った大堀川を、抜き足差し足で歩く様子が可愛かった。コサギは足と嘴は黒い。趾(足のひらと足の指にあたる部分)は黄色い。虹彩は黄色。夏は、頭から2本の白い冠羽があるが、冬にはない。胸と背にレース状の飾り羽がでて、上方にカールしているが、冬は目立たなくなる。
コウノトリ目 サギ科
撮影2011年2月8日
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↓ お腹がすくと寒いなぁ


↓ 魚捕りに行こう



魚捕りは動画でどうぞ




参考サイト   Yachoo! オンライン図鑑コサギ


タシギ(田鴫)の採餌

2011-02-09 | 

大堀川遊歩道を散歩中、新橋下流の浄化施設上で採餌するタシギ(田鴫)にであった。嘴は長く、尾は短め、体は太めで黒褐色と黄褐色のまだら模様。長い嘴を泥の中に刺して盛んに採餌していた。昆虫の幼虫、ミミズ、小型の甲殻類、小型の軟体動物などを食べる。
チドリ目 シギ科
撮影2011年2月8日 午後4時30分
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↓ 見返り美人のタシギ(田鴫)


↓ タシギ(田鴫)前から


↓ 採餌中のタシギ(田鴫)



動画でもご覧ください




参考サイト   Yachoo!オンライン野鳥図鑑 タシギ


ラブラドルレトリバーのアル 手賀沼サイクリングロードを走る

2011-02-08 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアル 手賀沼サイクリングロードを走る
夕方のサイクリングロードは、人も自転車もいなかったので、
自由に走り回った。
でも、ただ走るだけでは面白くないので
ロープを投げてもらった。
本当はボール投げがしたかったけど、持ってきてなかった。

動画でみてね!

 


シュウメイギクの種と綿毛 その2

2011-02-07 | 植物

近所の畑にシュウメイギク(秋明菊)の枯れ枝が残っていた。
ゆっくり観察できたので、再度アップ。
キンポウゲ科 イチリンソウ属(フリー百科事典ウィキペディアによる)
撮影2011年2月6日
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  シュウメイギク(秋明菊)の実と十円硬貨の比較


  シュウメイギク(秋明菊)の種(の集合体)


  綿毛が盛り上がってきた小さな種。


  綿毛のついた小さな種は、風を待つ?

 


  シュウメイギク(秋明菊)の枯れ枝


  昨年10月撮影の写真から
雌しべの集合体の周囲の雄しべが落ちはじめたものと、
雌しべの集合体だけ残ったもの
なお、白い花弁に見えるものは萼


  シュウメイギク(秋明菊)の種(雌しべの集合体)
これが、数ヶ月後に小さな綿毛をつけた種で飛び出す。



昨年10月撮影の   シュウメイギク(秋明菊)の花


クロッカス(黄色)の花咲き始める

2011-02-06 | キママ日記

鉢植えにしたクロッカス(黄色)が開花し始めた。昨年より1週間くらい早めの開花だ。
花は日中開花して、夜間には閉じる。
我が家には、黄色・紫・白の3色あるが、黄色から咲き始める。
アヤメ科 クロッカス属
別名「ハナサフラン」撮影2011年2月6日
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  裏側も美しい


  仲良く並んで開花を待つ


微妙な位置関係

2011-02-05 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバー(10才・♀・黄色)のアルちゃんと
エジプシャンマウのスモちゃんの微妙な位置関係。
どちらも、朝ごはんの後でリラックスしている。
撮影2011年2月4日
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  前脚にあごをのせて、気持ち良さそう。

 


  暫くするとスモちゃん箱すわり


  スモちゃん動き始めるのかな?アタシはまだ眠いヨ~



ヒメシャラの樹皮

2011-02-04 | 樹木

大木になったヒメシャラ(姫沙羅)の樹皮が美しかった。斑紋状にはげおち、つるつるとして滑りそうだった。シャラノキと呼ばれた夏椿より、花も葉も小さいから「姫」がついた。
ツバキ科 ナツツバキ属
撮影2011年1月25日  つくば実験植物園
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  ヒメシャラの大木


  ヒメシャラの樹皮


  ヒメシャラの新芽と実



シャラノキ(夏椿)   の新芽と実  撮影2011年1月19日


本埜村(印西市笠神)の白鳥

2011-02-03 | 

サークルの友人から、本埜村の白鳥が1000羽をこえて飛来していると聞いたので、活動後、見学に行った。曇り空だったのが残念だった。白鳥のお世話をしている方が、今年は「マガン」が2羽白鳥と共に飛来したと言っていた。
撮影2011年2月2日
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  午後1時半過ぎから、グループ毎に白鳥が戻ってきた。
白鳥のお世話をしている方の話では、
この水田は、秋11月頃から2月頃まで、白鳥の塒になっている。
餌さやりは、今は中止している。カモがみんな食べてしまうから。
2km位はなれた水田の刈り取られた稲の根元を食べている。


  午後3時頃の水田。左側に水の無い田がある。
ここには今年初めて飛来した白鳥の群れが羽を休めている。

 


  新参者の白鳥の群れ。右側の水田には容易に入れてもらえないそうだ。


  初飛来のマガン2羽。右側の水のない田で休んでいた。(新参者だから?)


  カモ(ほとんどオナガガモ)の行列


  白鳥の郷の説明



白鳥の飛翔は動画でどうぞ





昨年の   本埜村の白鳥  撮影2010年1月24日


ツノヤブコウジの花

2011-02-02 | 植物

つくば実験植物園水生温室で珍しい花「ツノヤブコウジ(角藪柑子)」に出会った。
常緑低木で、東南アジア、南アジア、オーストラリアに分布するマングローブ植物。
ツノヤブコウジの実は種子を作らずに樹についたまま成長し、途中で落下して繁殖(偽胎生種子)するそうだ。今度は、是非ツノヤブコウジの実を撮りたい。
ヤブコウジ科 ツノヤブコウジ属
撮影2011年1月25日
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  ツノヤブコウジ(角藪柑子)の木


  ツノヤブコウジ(角藪柑子)の花
5個の雄しべと根元がピンクがかった雌しべが美しい。
雌しべの形は、将来の実を暗示しているようだ。

 


  ツノヤブコウジ(角藪柑子)の蕾



メモ

・偽胎生種子とは、実の中に胎生種子ができているもの。
・胎生種子とは、胚が発育し長い根をのばしてから、母体から脱落する種子。
・マングローブとは、熱帯や亜熱帯ちいきの河口など、満潮になると海水が満ちてくるところ(潮間帯)に生えている植物をまとめて言う。



参考サイト   マングローブ大百科


新駒木橋ちかくの交差点からみた富士山

2011-02-01 | キママ日記

新駒木橋近くの交差点から、夕焼けの空にくっきりと富士山見えた。周りに雲がなく、このような形で見えるのは、10日に一度位かもしれない。とてもラッキーな出会いだった
撮影2011年1月31日
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  pm16:50 :太陽は右端の植え込みの陰


  pm16:55


  pm16:57


  pm17:00


  pm17:00 交差点の風景


  この日の朝の富士山、am6:54