プランターのパセリの茎につかまったキアゲハ(黄揚羽)1号ちゃんが無事に羽化に成功。
↓ 1号ちゃんがつかまったパセリの茎が枯れているので、羽化の前に頭が下に下がってしまった(am05:17)。
↓ 急いで割り箸と菜箸で茎を支える(am05:40)
↓ 25分後に見に来るとすでに羽化していた(am06:05)
↓ am06:25
↓ am06:44
↓ am07:13
↓ am07:16
↓ am09:02
抜け殻とサナギ2号ちゃんが見える
↓ am10:41
綺麗な翅の表と裏、見たところ全く異常は見えず立派なキアゲハに変身できた、
↓ 腹側から 抜け殻と共に
↓ この後、雨の降る中を庭木に向かってぎごちなくゆっくりと飛び出していった(am10:45)
抜け殻とサナギ2号ちゃんを残して。
羽化しているのに気づいて(am06:05)から飛び立つ(am10:45)まで、ゆっくりと翅を乾かしていた。
1号ちゃんが飛び立つとほぼ同時に、植木から落ちるように私の足元に別のキアゲハがいた。
同じプランターのパセリを食べていた仲間なのだろう。
サナギになってから、羽化まで9日かかった。
この調子でいくとサナギ2号ちゃんは明日あたり羽化しそうだ。
プランターのパセリの茎につかまったキアゲハのサナギ1号ちゃん模様が透けて見える。
8/16pm05:42
↓ サナギ1号ちゃんの朝の様子
サナギの上体に色が出始める
8/16am5:47
↓ サナギ1&2号ちゃんと幼虫
8/16am05:47
↓ サナギ3号ちゃん
散歩の途中、ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の花と光沢のある青い実と赤い実が撮れた。
山渓ポケットガイド山の花によると、花は白または、紫色で花びらは反り返る。雄しべは5本で葯は黄色く、中心から雌しべの花柱がつきだしている。つる性で、茎や葉に軟毛が密生し、葉柄で他の物に絡み付く。実は直径8mmほどの液果で有毒。
ナス科 ナス属
2015年8月14日午前7時15分
↓ ヒヨドリジョウゴの花
↓ ヒヨドリジョウゴの実
液果で葉が枯れても枝に残り、秋の風物となる。
↓ ヒヨドリジョウゴの全体の様子。
パセリプランターのパセリの茎につかまったキアゲハのサナギ1号ちゃんについていた二つの黒いシミが消えた。何事もなくこのまま羽化まで行って欲しい。
↓ サナギ1号ちゃん
8/15am06:58
↓ サナギ2号ちゃん
↓ サナギ3号ちゃん
↓ さなぎ1&2号ちゃん
ここのタコノアシは早くに芽生えた枝は背丈も高く、斜めになっている枝も多い。斜めになっても、倒れて花が水没しているものはない。その傍に生えたイシミカワがどんどん蔓を伸ばしている。イシミカワは蔓が触れたものにくっついているので、タコノアシも迷惑だろう。
タコノアシ科 タコノアシ属
イシミカワは、タデ科 イヌゴケ属
2015年8月14日午前6時20分
↓ 横に倒れかかったタコノアシは、この状態を保ったまま花が咲き続けている。
葉の一部が紅葉。
↓ イシミカワの蔓がウッドデッキに絡む。
大堀川防災調整池のタコノアシの若い果実がだんだん熟してきている。
タコノアシ科タコノアシ属
2015年8月14日午前6時20分
↓ 根元は水に浸かったままでも、頑張って枝先をあげて咲き続ける。
プランターのパセリの茎につかまったキアゲハのサナギ1号ちゃんにもう一つ黒いシミが増えた。一体何だろうか。天敵が穴を開けて入っていなければ良いのだが・・・
8/13am9:10
↓ サナギ2号ちゃんは、今のところ見える範囲にはシミはない。何事もなく羽化までいってほしい。
↓ 2匹のサナギのそばには幼虫も見えるが、食草がない。
↓ 天井にひっついたサナギ3号ちゃん
プランターのパセリの茎につかまったキアゲハのサナギの1号ちゃんに小さな黒いシミがみえた。
拡大すると、穴のようにも見える。何でもなければ良いが・・・
2号ちゃんともに、薄緑色が綺麗。
8/11am6:50
↓ プランターの日よけ用にかぶせた箱の内側の、サナギ3号ちゃん。
プランターのパセリの枝につかまっているキアゲハの前蛹(2号ちゃん)。
前蛹になって何時間たっただろうか。(08/08pm4:49~08/09pm02:32)
前蛹になった状態のままジッとしている。隣は一足早く変身したサナギ(1号ちゃん)。
08/09am06:55
↓ am10:47
↓ pm01:12
↓ pm02:26
↓ 2号ちゃんが動き始める、pm02:32
↓ 体を振るわせて、衣を脱ぎサナギ(2号ちゃん)に変身(pm02:32~02:39)
↓ pm02:40 脱ぎ捨てた衣
↓ 薄緑色の美しいキアゲハのサナギ(2号ちゃん)。
しばらくの間尾っぽの方をくねらせていた。pm02:48
↓ 翌日、仲良く並んだキアゲハのサナギ2個、右側1号ちゃん、左側2号ちゃん。
若い幼虫も見える。8/10am06:12
羽化が撮れると良いのだが・・・
プランターのパセリの葉がほぼ食い尽くされ、これからなるのかと眺めていたら、茎にじっとしがみついていたキアゲハの幼虫(2号ちゃん)が動き始めた。偶然、前蛹になるところが撮れた。ラッキーだった。
↓ じっとして動かないキアゲハの幼虫(2号ちゃん)、このあと体を動かして糸を巻き付ける動作が見られた
8月8日pm4:41
↓ 体をくねらせるキアゲハの幼虫(2号ちゃん)
8月8日pm4:41~
↓ 再び動かなくなった。8月8日pm4:49
↓ 同じ格好でじっとしていた。8月8日pm5:35
このあと、ホントにラッキーなことに、前蛹からサナギに変身するところも撮れた。
プランターに植えたパセリを良く食べるキアゲハの幼虫。
アゲハチョウ科アゲハチョウ属
参考サイトWikipediaキアゲハ
↓ 沢山茂っていたパセリの葉はかなり食べ尽くされている。
どちらの株にも6匹位しがみついている。
8月7日am07:07
↓ 翌日朝にはどちらにも2匹位になっていた。8月8日am6:54
↓ 中に糸を巻き付けている幼虫がいた。(1号ちゃん)これが前蛹?
8月8日am6:56
↓ 糸で体を支えているのがわかる。
8月8日am10:10
↓ 1号ちゃんは前蛹からサナギに変身していた。
ネット情報によると、前蛹からサナギに変身するまでの時間は15時間強らしい。
8月8日pm3:55
↓ 下には脱いだ衣が落ちていた
↓ サナギ(1号ちゃん)は昨日と同じように見える。奥に見える1匹(2号ちゃん)の動きが糸を巻き付けているようだが・・・
8月9日am6:47
大堀川防災調整池草地で草刈りが終わって、見通しが良くなった綺麗な斜面に、ヒルガオが咲き始めた。
Wikipediaヒルガオ によると、アサガオ同様朝開花するが、昼になっても花が萎まないことから命名。アサガオと違って結実することはまれだが、地下茎で増え、一度増えると駆除が難しく大半は雑草として扱われる。
ヒルガオ科ヒルガオ属
2015年8月4皮午前6時10分
↓ ヒルガオの花柄には翼がない。
↓ 出番を待つツボミ
↓ 草地の斜面には、草刈り機が入り大きな草がなくなったので、ヒルガオは我が世の春を謳歌。
大堀川防災調整池のタコノアシに若い果実が出来はじめた。幸いなことに、今年も調整池のあちこちででタコノアシが見られ、ツボミから開花中のもの、花後の若い実と、様々な状態が観察出来る。
参考サイト石川の植物タコノアシ
タコノアシ科タコノアシ属
2015年8月4日午前5時45分
↓ タコノアシの花序の根元の方の花は雄しべが枯れてきて緑色の心皮の膨らみが大きくなってきた。花序の枝先の方は、まだ開花中。秋にはこれらが真っ赤になるのが楽しみ。
↓ イシミカワが取り付いているタコノアシ、見事に開花している花もある。
↓ タコノアシの花は、両生で直径4~5mm、萼片5個、花弁は退化、雄しべ10本、雌しべは5個の心皮からなり、柱頭は心皮と同数。
↓ 最近見つけたウッドデッキ上流のタコノアシ、元気に成長しており、花も満開。
この他にも、多数のタコノアシが成長しているようだが、周りの草と同化していて分かり難い。花が咲き始めるとはっきり確認できると思う。楽しみだ。
綺麗に草刈りされたウッドデッキそばで咲くセリ(芹)。ツボミから若い果実が出来はじめるまでが撮れた。
セリ科 セリ属
別名「シロネグサ」
2015年8月4日午前5時50分
↓ ツボミと開花しはじめたセリの花
↓ 多くの花が開花、ツンツンと雄しべが目立つ。
↓ 殆どの雄しべが落ちて、花弁と雌しべの柱頭がツンと見える。
↓ 花弁が落ちはじめて柱頭が残った若い果実が見える。
大堀川近くの工事現場そばの荒れた塀にカラスウリの雌花も開花。
カラスウリの雄花(15/7/26~28)⇒ クリック
ウリ科 カラスウリ属
2015年8月3日午後7時
↓ 長い花筒の根元の膨らみ子房が可愛い。
↓ 雌花の正面から見るとわれた雌しべがわかる。これは四つにわれている。
↓ カラスウリの雌花の花後(15/08/04am6:35)
↓ 別のカラスウリの蔓が咲いた雌花の花弁に挟まったまま花弁をたたんだ雌花。
↓ カラスウリ雌花は雌しべを大事にかばうように花弁を閉じるそうだ。
↓ これから咲くカラスウリ雌花のツボミ、すでに花筒の下には可愛い膨らみがみえる。
↓ 近くで見られたカラスウリの雄花。