トケイソウを観察している足元に群生しているアオゲイトウ。大人の太ももの高さを超える位に生長し、多数のツボミが出始めた。アオゲイトウの花は、雌雄異花で、雌雄混在しているそうだが、今まで、雌雄区別して撮れたことがない。今年は何とか撮りたいものだが・・・
ヒユ科ヒユ属
別名「アオビユ」
2015年7月27日6時42分
↓ これが運命なのだろう!
青々と茂っていたアオゲイトウは緑肥にされたようだ。
(15/08/03午後6時30分)
シマトネリコ(島秦皮)の果実は、遠くからは花が咲いたように見える。6~7月に満開の花が見られたので、2度目の花?と錯覚しそうだ。シマトネリコの果実はよく果で、秋に熟し、中に種子が1個入っている。翼果は枝に多数ついているので、風散布され増える。
モクセイ科トネリコ属 常緑又は半常緑の高木
別名「タイワンシオジ」
2015年8月2日午前7時20分
↓ シマトネリコ その1
↓ 多数の翼果がついた果序
↓ シマトネリコの樹皮、若い木は滑らかで円形の皮目がある。
↓ シマトネリコ その2
大堀川防災調整池の見通しがよくなったウッドデッキから上流側金網ブロックの草むらの中でタコノアシの花が開花していた。手前の金網ブロック上のタコノアシは長い間泥水につかっていたので、消えてしまったので、上側で元気な花を見つけてホッとした。
ユキノシタ科タコノアシ属
2015年7月30日午後7時
大堀川防災調整池草地のセリの花。周辺の大きな野草が刈られたので、セリの花が咲いているのがわかった。
山渓ハンディ図鑑1野に咲く花によると、名前は群生する状態が競り合って生えているからと言われる。春の七草の一つ。
セリ科 セリ属
別名「シロネグサ」
2015年7月30日午後6時
↓ どの花(5弁花)もツンツンと雄しべが飛び出している。
この後、雄しべが落ちて、花弁と柱頭だけの花、
その後花弁が落ちて若い果実が見える、などを撮りたいが・・・
↓ こちらは、ツボミと開花しはじめの花。
↓ 周辺の大きな草が刈られて、すっきりしたウッドデッキ周辺。