<!-- 身毒丸 -->
ある日誰かを好きになり、その過去から出会いたかったなと思っても、叶わぬ事。そんな想いが、時には不思議な物語を生み出すこともありますね。私の気持ちはそこまでは深くはないのですが、それでも少年だった頃の「身毒丸」に会いたいなと思ってしまったりもするのです。そんな事は、DVDでも買えば解決する思いなのかもしれませんが、閉じ込められた時間の中の住人に会いに行くと言うのは、結構切ないものがあるかもしれません。
何で、「身毒丸」は友人を誘って、それを口実にもう一度行かなかったのだろうと、後悔したりもしましたが、少し冷静になって見ると、その後悔の想いが自分の心を揺さぶるわけですから、それが私にはいいのかもしれません。自分の心を揺さぶるものに出会えることは、素敵な事なんですよね。
次は「かもめ」。楽しみにしています。ついでに「ウィキッド」のチケットも一緒に載せてしまいましたが、予定が決まっている事って、楽しみです。
そういえば、先日連絡しなければならないことがあって、近所に住む方にお電話しました。近況で
「四月は、出来るだけ家にいてじっーとシーンとしているわ。」と言いましたら、その彼女が
「あんたも毒を吐く人だから、誰も遊んでくれないんでしょう。あたしが遊んであげるから。」と、言われました。
「ハァ~~~!?」 なんですか、それ、と思いましたが
「心・配・御・無・用」とは言わないで、
「じゃあ、よろしくね。」と頼んでおきました。遊び友達が増えました。だけど、「かもめ」には行かないだろうな・・・・。