「尚五郎&篤姫」には、いつも製作者の罠にはまって涙ぐんでしまう単純な私です。普通に考えたら、今回の再会が今生の別れになってしまうのではないでしょうか。
何気なくいつも傍にいた人との、出会いと別れが一期一会になってしまう、それならば、もう尚五郎の涙目演技はもういいやと思いながらも、彼の涙にズズズと引き込まれてしまっても仕方がないですよね。
やっと江戸にやって来た尚五郎です。学ぶ事が多く多忙な毎日を過ごしていましたが、そこに琉球に行った小松の死が知らされて、斉彬から小松家に養子に行くように言われてしまいます。言い方は「頼む」と言う言い方であっても、殿が言うのであっては命令です。そして、近との縁組も・・・
早くも薩摩に帰らなくてはならなくなった尚五郎に、埋め合わせのつもりで篤姫に会わせる斉彬ですが、そんな話の直後に会わせるのも、ちょっと可哀相な気がしてしまいました。
「お近様も心強いですよね、ご兄妹になられるんでしょ。」と言う篤姫に夫婦になるとは言えなかった尚五郎の気持ちは、なんとなく分かりますよね。
でも、尚五郎にとって青天の霹靂の縁組であっても、応援したくなってしまう縁組です。江戸に行く尚五郎をそっと見送る近の雰囲気がたまらなく可愛くて好きなんです。楚々として丁寧に生きているような気がしてしまう、素敵な女性ですよね。篤姫が江戸に去ってから、ずっと尚五郎を支えていた女性でした。尚五郎は自分が彼女を気遣っていると思っていたかもしれませんが、そうではなかったことに気付く日も近いのでしょう。それって、次週ですか?
このドラマは歴史的なことを調べたりする事よりも、細かい所が面白くて「相棒」的になってきてしまいました。思わず大久保たちがトリオ・ザ・薩摩に見えてきてしまったり、米沢さんよろしく「今日の家定は、」みたいに書いてしまいそうです。
「聡明さなんて大奥では関係ない。」と言うお言葉は、なにげに怖い真実味のある言葉で、やっぱりこの人は得たいが知れないと思ってしまうのです。
今回活躍していたのは西郷どんでした。嫁入りのお道具を揃えるのも大奥の御台に上がるとなれば大変です。でも目立っていたのは幾島様です。
やっと西郷どんが苦労してお道具を揃えたというのに、江戸に大地震が起きてしまいました。
幾島様の
「お道具が~~~
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」
に、ああ大変と思いつつ、つい笑ってしまったっていけないことなんでしょうか。
どうでも良い事かも知れませんが、「篤姫」の感想を書くのは久し振りになってしまいました。止めたと言うわけではなかったのですが、ある時は違うもので心の中がいっぱいだったり、ある時は出かけていたり、ある時には感想が三行位しかなかったり…(涙)そんな事で書く気がしないでいたら、あっと言う間に一ヶ月が過ぎてしまいました。また気まぐれに再開致します。この先も気まぐれ更新かもしれませんが、よろしくお願いいたします。
何気なくいつも傍にいた人との、出会いと別れが一期一会になってしまう、それならば、もう尚五郎の涙目演技はもういいやと思いながらも、彼の涙にズズズと引き込まれてしまっても仕方がないですよね。
やっと江戸にやって来た尚五郎です。学ぶ事が多く多忙な毎日を過ごしていましたが、そこに琉球に行った小松の死が知らされて、斉彬から小松家に養子に行くように言われてしまいます。言い方は「頼む」と言う言い方であっても、殿が言うのであっては命令です。そして、近との縁組も・・・
早くも薩摩に帰らなくてはならなくなった尚五郎に、埋め合わせのつもりで篤姫に会わせる斉彬ですが、そんな話の直後に会わせるのも、ちょっと可哀相な気がしてしまいました。
「お近様も心強いですよね、ご兄妹になられるんでしょ。」と言う篤姫に夫婦になるとは言えなかった尚五郎の気持ちは、なんとなく分かりますよね。
でも、尚五郎にとって青天の霹靂の縁組であっても、応援したくなってしまう縁組です。江戸に行く尚五郎をそっと見送る近の雰囲気がたまらなく可愛くて好きなんです。楚々として丁寧に生きているような気がしてしまう、素敵な女性ですよね。篤姫が江戸に去ってから、ずっと尚五郎を支えていた女性でした。尚五郎は自分が彼女を気遣っていると思っていたかもしれませんが、そうではなかったことに気付く日も近いのでしょう。それって、次週ですか?
このドラマは歴史的なことを調べたりする事よりも、細かい所が面白くて「相棒」的になってきてしまいました。思わず大久保たちがトリオ・ザ・薩摩に見えてきてしまったり、米沢さんよろしく「今日の家定は、」みたいに書いてしまいそうです。
「聡明さなんて大奥では関係ない。」と言うお言葉は、なにげに怖い真実味のある言葉で、やっぱりこの人は得たいが知れないと思ってしまうのです。
今回活躍していたのは西郷どんでした。嫁入りのお道具を揃えるのも大奥の御台に上がるとなれば大変です。でも目立っていたのは幾島様です。
やっと西郷どんが苦労してお道具を揃えたというのに、江戸に大地震が起きてしまいました。
幾島様の
「お道具が~~~
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に、ああ大変と思いつつ、つい笑ってしまったっていけないことなんでしょうか。
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どうでも良い事かも知れませんが、「篤姫」の感想を書くのは久し振りになってしまいました。止めたと言うわけではなかったのですが、ある時は違うもので心の中がいっぱいだったり、ある時は出かけていたり、ある時には感想が三行位しかなかったり…(涙)そんな事で書く気がしないでいたら、あっと言う間に一ヶ月が過ぎてしまいました。また気まぐれに再開致します。この先も気まぐれ更新かもしれませんが、よろしくお願いいたします。