森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「ウルルン滞在記」と一期一会

2008-10-17 00:51:12 | テレビ・ラジオ
<10月19日、下の方に追記を入れました。>





 今年9月に「ウルルン滞在記」とか言う番組が終了したらしい。ずっと以前二、三度見て面白いなと思っていたが、どうも家人の趣味に合わなかったらしく、かかっていると当然のことのようにチャンネルが変わってしまう。それと、たいていの日曜日の夜は映画なんかを見ていることも多いから、見られなかったとしても仕方がないことだったと思う。だから、その番組が終わってしまったことも知らなかったのだった。

だけど、あちらこちらでそのスペシャルの事を取り上げている記事を読んで、見たかったなと我侭に思ったものだった。もちろんそれは、藤原竜也君の・・・。

今朝、何気なく「蛇にピアス」のインタビュー動画なんかを探していたら、偶然見つけてしまった、見たかったソレ。

見たかったものには感情移入度も高く、涙が出てきてしまった。


「また来るなんて言えない。」と、出来ぬ約束は言わない。あどけない顔をした17歳の少年は、意外と大人だった。
「あの6人の姉妹はどうしているかなぁ。」と明るく微笑む今の彼。


 
ネパールの家族にとって、藤原君は仮初めであっても、息子であり兄弟であったわけで、その出会いの想いは深かったようだ。
縁した人を、深く思い続けている、そんな家族に思わず涙が出た。

また、次女の恋心にも。たった8年で、8年前に好きだった人を忘れられるわけがない。


日本の何処かの島では、「さようなら」を「おもうわよ」と言うらしい。この動画を見ていたら、そんな言葉を思い出してしまったのだった。



―ふと、私は思った。
一期一会、縁した人を大切にしようと。
つい最近知り合った人がいる。歳も違うしどうしようかなと思っていたが、思い立ってその人の家のチャイムを鳴らすことにした。―



追記:上の話の続きは「梢は歌う」の「リッチな生活パート2」に書きました。ブックマークからどうぞ。

今朝、検索ワードを辿っていって知ったのですが、噂先行で確かかはわかりませんが、「カイジ」の映画化で、竜也君がカイジらしいです。あごの点で、納得いかない人も〈特に男性〉多いかもしれませんが、外見だけでキャストを決めても映画的には成功しないと思いますよ。藤原のたっちゃんがもともと好きだという人が、この配役はなかなか良いと言っても説得力がないと思いますが、私は良いと思います。彼なら、「カイジ」と言うお話も少し安心してみることが出来そうです。だって、この漫画、ドキドキ度がマックスなのよ~。











コメント (2)
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