森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「トウキョウソナタ」&おしゃべり

2008-10-13 03:03:09 | 梢は歌う(日記)

 まだ、明日はお休みの方も多いのではないですか。そんな方にとっては、真夜中と言ってもまだまだ起きている時間かもしれませんね。

 

 真夜中に御喋りです。

 

 まずは、映画ブログ「近未来二番館」のお知らせです。
近頃、家族の見たかった映画中心に、映画館に足を運んでいた私です。久し振りの自分チョイス。なかなか面白かったです。でも、好みは分かれそうかな。「トウキョウソナタ」の感想は→ココ

 

 映画といえば、近頃「ブタのいた教室」の検索で訪問してくださる方が多数。ちょっと申し訳ないです。なぜって、かなり前にチラシを見ただけで涙ぐみ、「この映画には行けない。」と不埒なことを書いてしまいました。営業妨害もいいところですね(汗)

 私は泣きすぎて行く事が出来ないと予想しただけなのですが、是非このお話を知っている方も知らない方も、映画館に足をお運び下さい。
私は、この話のドキュメンタリーを昔見たことがあるのですが、実は最初から見ていたわけではなく、チャンネルを回したら、ラストの子供たちと先生が出した結論のシーンだったのです。たった数分です。でも泣きましたよ~、本当に。ほら、今でも涙が出てきてしまうのです。でもそれはね、私なりの理由もあるのですよ。そのテレビを見たとき、私は飼っていた猫を亡くしたばかりだったのです。その猫の名前はピィーちゃん。ブタさんの名前と同じだったのです。

でも、そのテレビを見て、大人の私でも私たちの為に死んでくれている命に感謝したものです。

「可哀相だから、アタシ~、お肉食べないのゥ~。」と言って、野菜炒めからお肉を避けて食べているあなた、観に行ったほうがいいですよ・・・
・・・、まぁ余計なお世話でしたね。

 

 「風のガーデン」、見ましたよ。昨夜やっていた「ディア・フレンズ」も見ました。昨年は大河にも出ていたのにと、しみじみ思ってしまいます。緒方拳さんは、いくつになられても笑顔の可愛い方でしたね。もう居ないのかと思うと、とっても寂しく思います。

 緒方拳さんより少し前に、ポール・ニューマンも逝ってしまいました。好きな作品がたくさんありました。正統派ハンサムでしたね。

 

 私は、こんな時は追悼の意味を込めて、思い出の作品の感想を書くことが多いのですが、今回はまだ「風のガーデン」なんかも放映中ですし、ずっと後に書こうかなと思っています。時間をかけて作った「風のガーデン」は「ガーデン」自体も素敵でしたね。

 

   
<お花の連想で、今日携帯で撮った写真です。>

 

 ショックと言えば、あの方の死もショックでした。ロス疑惑のあの方。
「こんな幕引きでいいのか~。」と、本当に思ってしまいました。

いろいろな方と、同じ時代と言う名前の船に乗っています。ロス銃撃事件と言うのは一体何年前にあったのでしたっけ。真夜中なので調べもしませんが、間違いなく、あの方とも同じ時代生きていたのですよね。

「真実を語る」と言う選択肢はなかったのでしょうか。

 

    

<金木犀って、本当に良い香りですね。>

 

 「篤姫」も見ています。薩長同盟、分かりやすかったですね。
辛い気持ちを隠して、笑顔で送り出す。その笑顔が誤解を生むなんて。でもあの笑顔は輝いていましたよね。

「この笑顔は、本当は辛い気持ちを隠しているんですよ」と言う笑顔を研究しなくてはいけませんね。

なんて来週はそんなたわごとを言っていられませんね。

 

  と、いうわけでいい加減に寝ましょう。

みな様も素敵な夢を・・・

朝、ご訪問くださる方には素敵な一日が、

午後訪れてくださる方には、安らぎの夕べが訪れますように・・・

   

コメント (2)
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