森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

龍馬伝「暗殺指令」

2010-03-22 00:54:05 | ドラマ (大河)
どんどん面白くなっていく「龍馬伝」。
「見たよ~」的なメモ程度ですが、ちょっと感想などを・・・。

予告編で「第一部完結」の文字に、ちょっと驚きが。
これが民放だと一回休みで他のドラマのスペシャル版が入ったりもしますが、NHKはそんなことなどせずに一部の終わりだろうが二部の始まりだろうが、休みなし。それが大河なのですね。

だけど敢えて「一部」と区切ったからには、決定的な何かがそこにはあるはず。予告編や流れでおおよその見当は付いてはいるものの、やはり次週が待たれます。

と、言う事で今回のお話。

土佐勤王党の部分、興味深いです。今まで名前だけで彼らの事をちゃんと意識した事なんてありませんでした。
武市を見ていると、器と言うものを感じてしまいます。だけど200人もの人を集め、そのトップに立てる器ではあったわけです。大切なのはその中身なのかと、何か大事なものを感じるのです。

京の加尾のところに出した手紙に、彼の東洋に見下された器の小さな姿が反映されていました。龍馬の名前を出せば、加尾は命がけで動くと計算している小ささです。


今回のお話は、龍馬が勤王党に加わる事。またその真意。同じ攘夷派の久坂玄瑞に龍馬が会いに行き、脱藩と言う言葉に触れる事。武市の東洋一派からの足蹴事件、そして弥太郎の結婚などが物語のメインだったでしょうか。

今頃、ふと思うと一番印象的だったのは、弥太郎の結婚でしょうか。何故、あんな可愛い嫁が!?
「さっぱり、分からない~」と、龍馬に呟いてもらいたかったです、なんちゃってね。

だけど、東洋暗殺を龍馬に頼むなんて、また、龍馬暗殺を弥太郎に頼むなんて、人選が間違えているよな~と、それも思ってしまったのでしたが、やっぱりそこのところも器と関係があるのかもしれませんね。
コメント (4)
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