相棒Elevenも、早くも第九話になってしまいました。
感想を書くのが滞りがちですが、毎週楽しみに見ています。感想が欠番になってしまったところはそのうち補完したいなと思っているのですが、思っているだけでなかなか実行できません。
しかし、「相棒」と私は波長があっているなと、「森の中」を見て思わず思ってしまいました。
なぜならその放映日前日、実はこういった謎・謎・謎みたいな作品を前後半に分けても見たいなと思ったばかりだったのでした。近頃ブログ更新も滞っていますが、HPチェックも滞っています。今回のお話が前後編物とは知らずに、45分あたりで思わず時計を見てしまいました。
ムリだろ―、これじゃ回収しきれないよねと思ったら続きになりました。
今の段階ではさっぱりわかりません。
この人達が守っている「おやじ様」とは何を指しているのか・・・。
なぜこの人達にカイトはあそこまでの暴行を受けなければならなかったのか・・・・。
でも私の中で、一番の不思議な謎はカイトの父親の態度です。
この二人に何があったのかしら。
こういう場合は普通はその出生に秘密があるのが定番。でも如何にそこに理由があったとしても、自分を父と呼ばせている者の生死に関わるその時にもあの態度は冷たすぎて、非常に謎深き部分を感じました。
「家族はいないんですか。」という記憶喪失になっているカイトも寂しそうでした。
本編以外に伏線としてレギュラーの話を絡めていく事は海外ドラマではよくあることですが、その絡め方が結構上手いな~と思っています。
カイトに母親はいないのかと思っていたら、海外ぐらしなんですって・・・うーむ。
それだって、生死を彷徨ってるんですよ。後から駆けつけてくるでしょ、普通は・・・。
あっ、これはキャスティングしてないからムリなんですね、ハイハイ。
だけどレギュラー陣のカイトへの態度が騒々しいけれど暖かくてホットしました。カイトは戸惑って、ありがた迷惑な顔をしていましたが、後になって、彼らの暖かさがきっと心に染み渡って行くのではないかと予想しました。
しかし食べることが出来ない患者に好物の差し入れって、幸子さ~ん。
いや、あの時のお重のズレって、マジで少々ヤバかったのではとかニヤニヤして見てました。
だけど暇か課長トリオ、自称の部分が図々しかったのですが、大木のジョニー・デップが印象深くて、後の人は忘れちゃった・・・。しかも、あっ、ちょっと似てるかもと思ってしまった私の目は・・・近頃0.9.少々近眼になりつつあります^^
事件の方は、右京さんの公衆電話からの推理もいつもながらに冴え渡っていましたが、トイレ→迷う→こっそり違法捜査もいつもながらで微妙に進展していました。この車の中を見せろというゴリ押しも柴本さんだけだったら上手くいったかも・・・
だけど犯罪は露見したほうが多くは、その犯人のためでもあるんだよね。
しかしあの森の中でいったい何があったのだろう。
すべての謎は次回を待て~!
あっ、カイトの親子関係の謎以外ですが・・・。
これ、関東では19日、3:57から再放送があります。
夜の後半に備えて、もう一回見ようかな。
視聴率も良かったです。17.2。
ああ、そうだった。大事なことを書き忘れちゃった。
いや、他の人にはちっとも大事なことではないと思いますが、あのカイトが入院していた病院・・・
実は私が入院していた病院なんです。
個人情報暴露しちゃってますが、まあそこの所はスルーでよろしくです。そこの病院、良く映画やドラマの撮影に使われるのだって聞いてました。
ふっふっふ。
何気に「相棒」ロケ地、先取り訪問だぞって、威張れることか否か〈(^_^;)