森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

図らずもひとり旅その4【御土居&イノダ】

2014-03-24 09:23:09 | お出掛け日記

御土居≪おどい≫とイノダに何の関係もないのですが、メインが画像中心であってもこの旅行記も長くなってきたなと思ったので、無理やり入れてみたのです。

「図らずもひとり旅その3【北野天満宮の梅と雪】」の続きです。

 

天満宮の見事な梅園を抜けていくと史跡御土居に出ます。

 

御土居と言うのは、秀吉が作ったもので京都の周りをぐるりと囲んでいる堀と言えばいいのでしょうか。

詳しくはやはりうぃき様に頼りたいと思います。→御土居

 

 

北野天満宮の側面にあるそれは、こんな感じの公園になっています。

ここは実は秋の紅葉が、それはそれは見事なのだそうです。

 

 

 ふむふむ。そんな感じですよね。

 

またそこから階段を上って行って、境内の中に戻ります。境内内の枝垂れ梅です。

 

 

 

菅原道真と言えば、

「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」

だから天満宮は梅林なんだなと思いました。

でも境内内にあった歌碑は、百人一首にもある

「このたびは とりもとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」

でした。〈写真を撮るのを忘れました。もう、体ヒエヒエで~。〉

 

遅いランチは、またもタクシーで移動してイノダに行きました。トップ画像はそれの正面です。

 

 ここに来るのは、初めてではないらしいのですが、それがいつのことであり、来た記憶もなかった私。

でも下のプレートを見ていたら、確かに来たことがあるとはっきりしない記憶の泡がざわざわといいました。

 

 

 ここのサンドイッチは美味しかったのですが、薄味です。私はテーブルで味の追加をさせるのが好きじゃないのですが、お塩をぱっぱと振ってさらに美味しくいただきました。

だけど珈琲は絶品です。

この後、私は駅の構内の喫茶店でも珈琲を頂いたのですが、あまりに違いすぎて飲まなければよかったと悔いるほどです。

イノダは東京大丸内にも支店が出来たんですよね。

ぜひ行こうと思いました。

 

そのイノダから適当に歩いて行ったら前日に義母と行った錦に出ました。

 なので又お土産を追加して買ったりし京都駅に向かいました。

 

以下はホテルから見た風景。

夜明け前。

 

 

空が白んできました。

    

 

 

ひとり旅って、ホテルで早起きすると、こんな時はちょっとお暇。

で、外ばかり見ていたのかもしれません。

アンケートを書いてみたり・・・・。

そのアンケートでミニソーイングセットを貰ったり後からお礼状をいただいたりで、、思いがけない旅の余韻がありました。

 

 晴れたり大雪が降ったりの京都おひとりさまでしたが、なかなか楽しかったです。

 

新幹線に乗り込みホッとしてうつらうつらして〈すぐに起きるのです〉、窓の外を見たら

 郊外はこんなことになっていました。

 

それなのに、この山が見えたりするとなんだか嬉しい・・・・

って、すっかりひとり旅満喫。

ふと思い出した私。

そう言えば、だんな、どうしたかな~?

 

 

 

※    ※       ※

実は京都駅で電話済み。

先日テレビで取り上げられていた東京駅構内にある駅弁屋さん「祭り」で家族分の駅弁を買って夕食にしました。夕方は売り切れが多くて品数豊富とは言えなかったのですが、買っていったものは皆美味しかったです。

そういうのって予算的には結構お高くかかるけれど、なかなか楽しいものがあってたまにはいいんじゃないかなって思いました。

 

コメント (2)
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