昨年の3月22日に、「浅見光彦、未完小説「孤道」の刊行は!」と言う記事を書きました。
それから一年が経とうとしている今日、内田康夫さんが13日に敗血症のために亡くなっていることが分かりました。
病気のために掲載中の「孤道」を中断し、その解決編を公募すると言う「『孤道』未完プロジェクト」のその締め切りは4月末日です。
そのお知らせは再びのリンクですが→こちらです。
このプロジェクトにチャレンジなさっている方は、きっと内田康夫先生に、目を通してもらいたいとか、その結末の感想を聞きたいと思っていたと思います。
でもきっと、どこかで見守ってくれていると思います。
締め切りは間近。
頑張ってください。
私は、あまり間が空くと前の話を忘れそうと思って(最近は、そう。悲しい事に。)、ずっと後から続けて読む予定でいたのですが・・・・・・・。
(アガサの「カーテン」も相当後から読んだ私なので・・・・。)
でも・・・・・・。
孤道 | |
内田 康夫 | |
毎日新聞出版 |
お別れの会は行われずに、3月23日~4月23日、長野県軽井沢町の浅見光彦記念館に献花台が設けられるそうです。
内田康夫先生、今まで魅力的な浅見光彦にたくさん会わせてくださってありがとうございました。
内田康夫氏関連の、このブログ内の記事は
「好きなものがある幸せ6【「浅見光彦シリーズ」が好きです】」
↑ この記事に、私が今まで読んで気に入っている本をなにげにリンクしてあります。
唯一、読んだ本の感想は、2011年に入院中に買った本で(やっぱり病院の売店でも、彼の本を選んだ私^^)
「「ユタが愛した探偵」」です。あまり良い事を書いてないのですが、私はこれを少し重いキャストで映像で見てみたいです。