一番最初に大杉漣さんの追悼のテロップが流れました。
「衣笠警視庁副総監 !!!」と言う記事にも書きましたが、彼はこれからの「相棒」にとって大事な人だったのです。しばらくはこの喪失感は消えないと思います。
「相棒16/第17話『騙し討ち』」は芹沢・山中崇史とゲスト滝川役の山中聡の兄弟共演の回でもありましたが、何せそれを見たすぐ後に、漣さんの訃報を知ったものですから、ショックのあまり手つかず。これは最近感想を内容はともかく一応皆勤で書いてきた私ですが、もうこのまま欠番と言う事にしたいと思います。
※ ※ ※
さて今回のお話ですが、最初から通訳の人は怪しいと思いましたよね~。
でもまさかの兄妹だったとは思いもよりませんでした。
人の良い顔をして、実は彼が大規模のATM詐欺事件の黒幕なのかと疑ってみたり・・・w
私的には冠城の
「グローバルってやつですね。」
と「出し子」と言う言葉、「欣」と言う字は喜ぶと言う意味であると言う金八的な講釈などがツボだったかと思います。
あっ、そうそう。
犯人確保のために現れた捜一のメンバーのカッコ良かったことも外してはいけませんね。
通訳の人の別れてしまったお母さんが、「ありがとう」と言ってくれたと言うのもジーンとしました。でも雨欣はなぜ何も言わないで帰ってしまったと言うのだ・…って、単なる尺の問題だって^^;
「相棒」HPから(あらすじ)
関東一円のATMから約2億5千万円の現金が不正に引き出される事件が発生。防犯カメラの映像などから“出し子”と呼ばれる現金の引き出し役が多数特定され、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)も捜査に駆り出される。そんな中、ある町工場の社長の撲殺死体が発見される。そこで半年前まで働いていた中国人従業員が出し子の一人であることが分かり、右京と亘は工場を捜査。すると敷地の一角に隠れた若い中国人女性・シャオリー(森迫永依)を発見する。通訳捜査官・西村(矢野浩二)を通じて事情を聞くが、警戒しているのか何も語ろうとしない。いっぽう、殺された社長は闇金に多額の借金があったらしく、専務の塹江(越村公一)によると、従業員の賃金さえ未払いだったという。さらに、シャオリーが頻繁にメールでやり取りしていたことも判明し…!?
不正引き出し事件と町工場社長殺害事件に繋がりが!?
現場に居合わせた女性はなぜ証言を拒むのか?
ふたつの事件から思いも寄らない背景が浮かび上がる!
現場に居合わせた女性はなぜ証言を拒むのか?
ふたつの事件から思いも寄らない背景が浮かび上がる!
次回は加藤清史郎君がゲストです。楽しみですね^^