いよいよ始まりましたね。
新相棒の神戸尊と右京さんとの、その相棒ぶりは如何に?
神戸は薫ちゃんと何一つキャラがかぶらない所が良いんですよね。今までとはちょっと違う右京さんのキャラを引きずり出して、単なる交代劇にならなかったところを評価したいと思いました。
だけどHPのキャストのページを開くと、薫ちゃんと美和子の名前はしっかり「海外」と言う欄に残っていて、いつの日かゲスト出演なんて、嬉しいサプライズなんかあったら良いですね。
ところで初回と言う事もあってか、ゲストも豪華な感じがしました。
内山理名、古谷一行。でも、HPのあらすじのページに鈴木一真の名前も書き込んでおいて欲しかったです。彼は優しい顔の普通の人っぽい雰囲気なのに、壊れキャラの天下一品の人じゃないですか。その割りにそういう場面があまりなくて残念でした。彼の本領が発揮できたのは、逮捕された後からでしたね。ちょっともったいない感じがしました。(本音を言えば、違うお話のメインゲストで対決して欲しかったです。)
今回は中心になる物語も面白かったのですが、なんと言っても尊と右京の掛け合いが面白くて二時間たっぷり楽しんだ感じです。
たまきに興味を示す尊に、過剰に反応する右京さんとか、
「今何処ですか。」と聞く尊に
「教えたくありません。」と即答する右京さんとか、
「なんチャラかんチャラ」とか言っている右京さんとか・・・
面白かった~。
捜一トリオの神戸との距離の置き方も笑えましたね。
神戸の弱点は死体が苦手な事。それが分かると
「よし、あいつを連れて来い。」なんて言っていたイタミン。
なにげに犯人逮捕時に連係プレーなんて遣ってしまう捜一トリオ。呼吸もぴったり。
お互いの距離感が変わってきていますよね。無理に前と同じにしていない所が良いですよね。
二時間そんな感じでしたので、拾い切れないし書ききれません。また「面白い」と言う言葉連発で芸もないので、「次週も楽しみです」でもう終わりにしましょう。
でも後もう少しだけ。
右京さんはまたロンドンに行っていたんですね。羨ましい生活です。でも帰国そうそう事件に遭遇。白バイの「警視庁」なんて文字は、右京さんでなくては見落としてしまうでしょうね。帰国そうそう死体を掘り起こしてしまうなんて右京さんならではですね。
アルバムの謎、カナリアの娘の動機のどんでん返し。良かったです。
最後の尊と大河内の会話も、ちょっと怖い感じがして良かったです。
あれっ、今度は「良かったの」のワンパターン・・・・(汗)
次週も楽しみです~。
落ち着いて見たら、☆☆☆☆☆に評価が上がりました。
視聴率も良かったようでこれからも期待できます。
何気に神戸は右京さんより足が遅かったような。。。(-_-;)
>視聴率も良かったようでこれからも期待できます。
同感です♪
>何気に神戸は右京さんより足が遅かったような。。。(-_-;)
そうなんですよね。神戸は肉体派ではないことは確かですね(笑)
この夏昼間の再放送を、身内がせっせと録画してまして。勢い自分も視聴する。ええ自力じゃ録画しないやつなんすがぁ・・ぽりぽり。で観終わっちゃあ過去のご感想を覗きに行っていたのです。本日”8”も観終り。新規視聴者としても、二人の掛け合いがとてもおもろかった!
っと、先入観??に気をつけねばならんのは私の方っす。
でさて。色んな「相棒」の歴史があると思われ。これからちこっとずつ、発見してゆくど~っ。
手始めに・・というわけではないけれどぉ・・
右京さんはよくロンドンへ行くんですの、、?
確かに、うらやまし・・・
そうなんですよね。右京さんは幾度かのロンドン留学の経験者なんです。だから紅茶派という設定みたいです。彼の経歴では少なくとも3回の留学経験があって、一度目は東大卒業直後。二度目は20代後半に三年間の研修に行き、三度目は警察学校の教官時代に、それを休職して行っています。
今、良く知っているなぁとか思いましたか?
種を明かせば、このどうでも良い知識は、実はシーズン7のHPにある「相棒辞典」によるものなんですよ(笑)でもこういうことに限って、意外とずっと覚えているんですよね。ちなみに三回目の留学シーンはシーズン2-1の「ロンドンからの帰還 ベラドンナの赤い罠」で見ることが出来ますよ。
今回で4回目。やっぱりいいなあ。
「相棒」は相棒をミッチーに変え、新たなファン層を掴んで(手放したファンもいそうですが)さらに続いていくような感じですね。
見出すと、結構嵌りませんか?
これからは「相棒」でもよろしく♪