森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒season23 第6話「薔薇と髭の夜明け」

2024-11-28 23:53:40 | ドラマ(相棒)

ヒロコママを見ていると、お友達を思い出してしまいます。

体形と髪型から連想してしまうのですが、お料理上手で優しい所からも、ああ彼女にそっくりだななんて思ってしまうのでした。

またヒロコママを見ると、2009年に下北沢に「ワンダーガーデン」と言うお芝居を観に行った時に、その俳優さんが同じく見に来ていた事を思い出すのでした。

ワンダーガーデン

昨日、この記事を書き始めたのですが、ついついその時のお芝居の事とか、その花組芝居という劇団の今なんかを調べちゃって、この先が書けませんでした。

いつも枝葉が広がってしまう私なので、時には集中しなくては (;^_^A

 

だけどヒロコママが出てくる回になると、彼女に似ているお友達のことと、下北沢でヒロコママの中の人に会った話は、毎回言ってるように思います。

いや、むしろ言いたいのよね、きっと。

 

でお話の感想ですが、やっぱり岩下悠子さんは昔ながらの「相棒」らしい「相棒」を書く人だなと思いました。

お話は二転三転しているように見えて、そして確かに悪人がいるんですよね。

だけどその底辺にあるのは優しさ。

作りかたがやはり「幽霊ホテル」と同じような気がしました。

悪人は確かにいるのだけれど、良い人がてんこ盛り。

でも見終わると、なんだかホッとして、こんな「相棒」も良いよなぁと思えてしまうのでした。

 

ただ私が気になったことは、身代わり受験の理由・・・・・

えっ、こんな程度でって思ってしまいました(;^_^A

しかもですよ、いくら頭が良い人と言われていたとしてもですよ。
受験しました。はい受かりました。なんて事にはならないのではって思ってしまったのです。

 

またヒロコママのボランティア仲間の泉川慎平(西銘駿)、つまり身代わり受験をしてもらった方の人、すべてを子供たちに話して、職場を去り、そして一からやり直すと言っていましたが、現実はそんなに甘くないのではないかと思ってしまったのです。だけどそんなに真面目に考えることはないですね。ドラマなんだから、セリフのように「きっと彼なら大丈夫。」と思うことにしましょう。

身代わりをしてしまった方の人、つまり矢野拓海(柾木玲弥)も、悪縁をこれで断ち切って、この先は正しい道を歩いていくことでしょう。

 

この回の視聴率は10.6でした。

次週はまたお休みです。

次回は三浦さんが久々に登場です。

あっ、そうそう。ヒロコママの中の人は深沢敦と言う名前で、ブログをやっていました。

組長のひとりごと

 

彼、特技はタイ語ですって。

凄いですね。

 

今までのヒロコママが登場するお話の感想です。

相棒「マリリンを探せ」と餃子!!!(2008年)

相棒18 第18話「薔薇と髭との間に」(2020年)

相棒19 第15話「薔薇と髭の不運」(2021年)

相棒21 「12話/13話/14話/15話」

  の中の15話「薔薇と髭と菫たち」(2023年)

 

 

 

 


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