ヒロコママを見ていると、お友達を思い出してしまいます。
体形と髪型から連想してしまうのですが、お料理上手で優しい所からも、ああ彼女にそっくりだななんて思ってしまうのでした。
またヒロコママを見ると、2009年に下北沢に「ワンダーガーデン」と言うお芝居を観に行った時に、その俳優さんが同じく見に来ていた事を思い出すのでした。
昨日、この記事を書き始めたのですが、ついついその時のお芝居の事とか、その花組芝居という劇団の今なんかを調べちゃって、この先が書けませんでした。
いつも枝葉が広がってしまう私なので、時には集中しなくては (;^_^A
だけどヒロコママが出てくる回になると、彼女に似ているお友達のことと、下北沢でヒロコママの中の人に会った話は、毎回言ってるように思います。
いや、むしろ言いたいのよね、きっと。
でお話の感想ですが、やっぱり岩下悠子さんは昔ながらの「相棒」らしい「相棒」を書く人だなと思いました。
お話は二転三転しているように見えて、そして確かに悪人がいるんですよね。
だけどその底辺にあるのは優しさ。
作りかたがやはり「幽霊ホテル」と同じような気がしました。
悪人は確かにいるのだけれど、良い人がてんこ盛り。
でも見終わると、なんだかホッとして、こんな「相棒」も良いよなぁと思えてしまうのでした。
ただ私が気になったことは、身代わり受験の理由・・・・・
えっ、こんな程度でって思ってしまいました(;^_^A
しかもですよ、いくら頭が良い人と言われていたとしてもですよ。
受験しました。はい受かりました。なんて事にはならないのではって思ってしまったのです。
またヒロコママのボランティア仲間の泉川慎平(西銘駿)、つまり身代わり受験をしてもらった方の人、すべてを子供たちに話して、職場を去り、そして一からやり直すと言っていましたが、現実はそんなに甘くないのではないかと思ってしまったのです。だけどそんなに真面目に考えることはないですね。ドラマなんだから、セリフのように「きっと彼なら大丈夫。」と思うことにしましょう。
身代わりをしてしまった方の人、つまり矢野拓海(柾木玲弥)も、悪縁をこれで断ち切って、この先は正しい道を歩いていくことでしょう。
この回の視聴率は10.6でした。
次週はまたお休みです。
次回は三浦さんが久々に登場です。
あっ、そうそう。ヒロコママの中の人は深沢敦と言う名前で、ブログをやっていました。
彼、特技はタイ語ですって。
凄いですね。
今までのヒロコママが登場するお話の感想です。
・相棒「マリリンを探せ」と餃子!!!(2008年)
・相棒18 第18話「薔薇と髭との間に」(2020年)
・相棒19 第15話「薔薇と髭の不運」(2021年)
の中の15話「薔薇と髭と菫たち」(2023年)