こんばんは~☆
最近って、ドラマが終わった途端にドラマ記事がネットに出るじゃないですか。ブログとかではなくて、一応お仕事としての記事。
時には、「何をおっしゃっていらっしゃるの、あなた。ちゃんと見ていらっしゃるの。」みたいな記事もあると思います。だけど時には、凄くちゃんと見るべきところをちゃんと見ていて、あらすじも詳しくお仕事も早いと言う記事があって感心しますね。
先日、私が思っていたことがほとんどしっかり書かれている感想を読み、このようにブログで感想を遅れて書く事って意味があるのかなと、ちょっとだけ思ったりしたのです。
でも今、「相棒」の感想を書くのは、私にとっては惰性の慣習。いわばやらないと気になってしまう歯磨き的なものですから、どこかで読んだことある内容が書かれてあっても許していただきたいと思うところです。
ああ、でも、(「でも」が多い文章でm(__)m)そう言うネット記事って、悲しいことに(記者さんにとって)意外と短命で消えて行ってしまうのですよね。長いシーズンのドラマ感想って、実はその時だけじゃなくても。
(うんうん‥‥フムフム・・・←脳内回路整頓中)
じゃあ、出遅れて今は意味がないかもしれなくても、さあ書くか・・・・と、前振りが長い割には簡単に。
個人的に、こういうお話は好きです。
なんかね、あれみたいな感じがするじゃないですか。
折り紙をですね、いくつかに畳んで、どこかで形の切り込みを入れて、開くと綺麗な模様が出来るっていう感じ。(分かりますか?)
同時にごちゃごちゃと話が進んで、最後にお話が出来上がっていましたね。ごちゃごちゃって言う言葉を使うと、あまり褒めてはいないような印象ですが、そこはちょっと譲れないような気がします(笑)
でもとりあえず、良かったけれど切なかったなと、お話は綺麗にまとまったと思いました。
しかし今回、いろいろと学ぶことが多かったです。
闇バイトのリクルート手口、あれ、怖かったです。
皆さん、駅構内なんか、いまだに歩きスマホの人、凄く多いですよね。
誰だって、歩いている途中でスマホをチェックしなくてはならないことってあると思うんですよ。約束のメールの確認とか、あと地図や時計代わりに使ってる人が時計を見るとか・・・でも立ち止まって道の端とかでそれをするじゃないですか。地図を見る時だって、スマホと道をかわるがわる見るよね。
歩きスマホの人って、本当にずっとスマホ見ながら歩いてますよ。それ、今見なくちゃいけないのかしらって本当に思います。
依存症になっているのじゃないかしら。もう心療内科の門をたたいた方が良いですよ。
何でここまで言うのかって言うと、そういう人たちが、この闇バイトリクルート詐欺のカモだからですよ。
前をちゃんと見ていたら、「ぶつかってきたのはあなたの方じゃない。言いがかりをつけるなら警察に行ってお話しましょ。」と言える案件ですものね。
刑事羽藤の娘の美香を命がけで助けようとした住田は、友達を選ぶことに最大の失敗をしていましたよね。
前科がつくような喧嘩に巻き込まれてしまったのちに、またも闇バイトに誘われてのこのこ犯罪を犯すなんて、微妙な気持ちになりました。友達の廣岡にお金のことで泣き付かれたのかも知れませんね。
「友達」と言う言葉マジックに騙されずに、自分の正義から逸脱した行為を迫ってくる人は、既に友達ではないので離れるべしですね。
先に「微妙な気持ち」と書きましたが、実は一番大きくそんな気持ちになったのは、ユキチの正体を知った時です。
ユキチって今まで正体が分からずの、なんか大物感が漂っていたのに、急にヒューって風が吹きましたよ。
騙されたってことですねと言われたら、そうかもしれません。でも登場人物はこれしかいないのですから、まあそうかとは思いましたよ。
小者感が漂う普通のおやじだからこそ、正体が分からなかったのかも知れませんが、なんか頭が悪くないですか。
かなり厳しい重さの荷物(男の死体)を、運ばさせるのに、女性を選ぶなんて。
そしてその見張り役に、自分自身が出向いて行っちゃうなんて。
しかも生きていた男に身ぐるみをはがされるなんて・・・。
だけどね、一番びっくりしたのは鍵が破損するくらいのところから落下させたスーツケースの中の、刺されて出血した男が、その落下では無傷で、最終的に生き残った事なんですよね。
だけどこっちは「微妙な気持ち」にはならない私。
だってこれ、ドラマだから。時にはファンタジーが混ざっていても良いんだよ。
私単純に、住田、生きてて良かった~って思いましたよ^^
次回から2週続けての最終回スペシャル。ゲストの皆さんも楽しみ。
シナリオは真野勝成さんよね。ということは、今シーズンの輿水さんのシナリオ回は無し!!
そう言えばどうでも良いことなのですが、昨日「じゃあ、いま輿水泰弘は何をしているの、」なんて、ネットをウロウロしていたのです。
彼ってさあ、。私と同じ2月1日が誕生日なんですね。
アッ、だからどうでも良い話って言ったじゃん^^