以前、向日葵の写真を姉妹に送ったところ、みんな大好きと言っていました。見ているだけで元気が出ると言うのです。
あの黄色がきっと良いのだと思います。
やはり夏の代表花と言ったら、朝顔と向日葵ではないでしょうか。
友だちの所から、切り花を貰って行けたのは二回。
↑ 上の画像は以前ブログにも載せたものの再掲です。
下の画像は2回目の向日葵。
花瓶は違いますが、花は同じようにしか見えませんね(^_^;)
しかし二回活けてみて分かった事は、向日葵の切り花はモタナイということでした。
3日がせいぜいでしょうか。
じゃあ、あのゴッホの絵の向日葵はどうだったのかなと、なんとなく思っていたら、そんな事を私が思っていた事など全く知らなかったのに、友だちが新聞の切り抜きをくれました。
やっぱり記憶の中にあったように、ゴッホの絵も、まさにピンと咲いている一番の向日葵ではなかったのですね。
「小さな目が大きな花を咲かせ、やがて枯れていく。草の生命の物語がここに描きこまれ・・・・・」
私も、首を落としてうなだれている向日葵の写真も撮れば良かったなと思っても、もう後の祭りです。
来年は自分のベランダでも育ててみたいような気もするのですが、何せベランダなので鳥さんがやたら来てもらっては、実は困るのですね。それは苦情の対象になってしまうのです。だからやはり来年もマンションの花壇で楽しみたいと思いました。(種は少しずつもらってきてはいるのですが。)
マンションの向日葵も3年目で、今年が一番企画的に上手くいったように思います。
これが一斉に咲いて、一時期かなりの見応えがあったのですが、長雨のせいであっと言う間に枯れていきました。
そして今ではすっかり空き地です。
このような花壇で長く楽しむためには、種類を八重の方で選択するか、または苗をずらして栽培し、植え替えていくとかしたら良いのですよね。と言っても、メインで遣るのは他の人ですが(^_^;)
それでもまた来年の楽しみが増えました。
ところで向日葵の種は不思議です。
同じ花から取ったのに ?
みんなで「どうして ?」と盛り上がったのですが、今この画像をじっと見ていたら、単に未成熟だからなのかと思えてきました。と言う事は、種取は早かったのかしら。ちょっと分かりません。
「ああ、これはね・・・」と分かる方がいらしたら、教えていただきたいと思います。
トップ画像と下のは少し苗のスタートをずらして植えた背が高くならない向日葵です。
風を颯爽と受けているようで、カッコいい向日葵たちです。