8月14日の日記。
この日の私は、まさに「食っちゃ寝」。
前日の13日は渋谷にて「プレイヤー」を観てきて、夜は夜で11時半から吉田拓郎の「ラジオでナイト」を聴き、翌日の起床時間を思って、私的には午前1時と早めに就寝したのでした。ところが、目をつむってみると観てきたお芝居「プレイヤー」の事ばかりが頭の中でぐるぐると回り、なかなか寝付かれませんでした。そしてようやくぐっすりと眠りにつくと、今度は3時半ばかりの睡眠時間で4時半にはスッキリと目が覚めてしまいました。いくらなんでも早すぎるだろうと、ずっと我慢して目をつむっていたら、今度はまさかの二度寝ぐっすりになってしまいました。そして深い眠りの中にいた所で目覚ましのベルが鳴ったのでした。
夢の中に出てきた夫が
「今日はあまり良くないから、出かけるのは来週の方が良いよ。」と言っていました。
なんだか嫌な夢の中のセリフです。
しかし曖昧な少々の夢のお告げがあろうとも、人は予定を変える事はないのです。
だけどしっかりと目を覚まして、窓を開けると、外はザーザーと大きな音を立てて雨が降っていました。
中途半端な睡眠で、「眠い!!」と思いつつ、ルート君の運転で出かけたのは実家です。
これと言って大した目的などないのですが、お盆休みの時ぐらいは、子供を母の家に連れて行きたいなどと思っています。
7時少し前に家を出ましたが、道路はほとんど混んでいなかったので、8時半には横浜で一人暮らしのラッタさんの家に付きました。
彼を拾って、一緒にモーニングを食べに行ったのです。
どうせならと検索して、ちょっと素敵な雰囲気のカフェを見つけて行ってみました。
素敵な雰囲気と言ってもファミレスかもしれません。でも朝から大勢の人が、そのモーニングを食べにやって来ていました。
飲み物代と150円で卵ハムドッグとゆで卵が付いてきます。その他にも値段は違いますが、サラダやヨーグルトが付くものもありました。
なんだかラッタ・ルート君とのおしゃべりに気を取られ、画像は無しです。このお店を出た時にも、いったん上がった雨が、また降り始めたので、お店の外観の画像も無しです。
→オランダ坂珈琲邸
そしてその後、3人で母の家に行きました。
軽く挨拶とお喋りをした後、お昼は4人で近くのお店に食べに行く事にしました。
その時間まで二人の息子はラッタさんの家に戻り、私はしばしの間眠る事にしました。いつもならせいぜい長くても20分ぐらいで目が覚める私ですが、実家はいつも寝心地が良いのです。
いろいろな雑用や煩わしい事から解放されているからかもしれません。
気が付くと皆で一緒に出掛ける時間が迫っていました。
しばらくテレビなどを見ていましたが、子供たちが戻ってきましたので、食事に行きました。
はっきり言って食べて寝たばかりなので、おなかは全然空いていなかったのでした。
それなのに・・・・
またもお腹いっぱいに食べてしまいました。
そしてまた母の家に帰ってくると、皆でごろごろしているうちに、また寝てしまいました。
気持ちが良くていくらでも眠ることが出来るしあわせな家なのです。
母の家は姉の家。
姉が二階から降りてきて言うのが聞こえてきました。
「この人たちは、いつ覗いても寝ているね。二階で待っていたのに、戻って来たと連絡もしないで、見に来れば寝てる。」
確かにそうだなと思い起きて、しばらくの間お喋りをしていましたが、二人の青年は寝っぱなし。ラッタ君などは私たちが帰る時間までグーグーと寝ていたのです。
マジに何しに行ったのか分かりません。
でも母の財布が軽くなった事だけは間違いのない事でした。
そしてルート君も兄の家で、少しだけれどお喋りをして楽しい時間を持ったみたいなので、そういうのもありかと思いました。
4時頃、ラッタ君を家まで送って行って、私たちも家に帰りました。
不安な朝の夢から始まりましたが、無事に行って帰って来られたので、それだけで良い一日だと思いました。
留守番の夫には焼肉用のお肉を買っておいてもらっていたので、夕食は焼肉。
・・・・・・・。
あまりカロリーの事とか考えたくない一日になってしまいました。
体重計にも、今日は乗りたくありません。
ところで、下の囲みは昨年の8月14日に投稿したものです。
それを読むと昨年のラッタ君は、横浜に行った私たちと一緒に家に帰って来た模様。
今年は双方にそういう発想がなくてー。
ちょっと寂しくなってしまった、今の私です。
囲みの下は行きと帰りに車窓で撮った街の風景です。
森も好きですが街も好きな私です。
9th~13th
5日分の日記で私の備忘録。タイトルを付けるとしたら「お掃除日記+」と言う所でしょうか。 8月10日はバスパックツアーに出掛け、12日は横浜の実家に帰りました。その記事は......
どんより曇った横浜の朝。通勤の人も多かったです。
帰り道
曇った東京は色のない世界。
スカイツリーも雲の中。