シーズン7から、何気にお休みナシで書いてきた「相棒」の感想ですが、先週の14話はお休みしてしまいました。今回もどうしようかなとちょっと悩みました。
なぜって、「相棒」ファンの皆様、すみません。近頃この時間、数分意識が飛んでしまって・・・
水曜日、お休みなのでフラフラと出かける事が多くって、夕食後、お話の如何にかかわらず脳が部分的に寝てしまうみたいで、目は開いているのに、ズボッって話が抜ける感覚があるのです。それでいけしゃあしゃあと、感想書けませんよね。
最終回近くに、昼間に再放送がある事が多いので、14話はそれにかけようと思います。とっても大事なトリックの部分が抜けてしまったので。
15話も、真犯人の最初の聞き込みの部分がイマイチ記憶なし。まずいです。補完は再放送でチェック入れてからと言う事で、軽い感想を。(いけしゃあしゃあ・・・)
だってですねえ、イタミン刑事物語、スルーしたくないですよね。
イタミン、やっぱり熱い男でした。
夫は、思わず薫ちゃんを思い出していました。
「やっぱり伊丹と亀山は同じタイプの人間なんだなぁ。だからぶつかり合っていたんだ。」
確かに。
でも今回良かったのは、同じタイプではないイタミンと尊の絡みでしたね。
ふと、今小学一年生がやっている算数の問題を思い出してしまいました。大きな丸と小さな丸、小さな三角、「なかまにはいらないかたちはどれですか。」と言う問題。小さなその少女はいつも大きな丸を選んでしまうのです。「かたち」と指示があるので、正解は違います。
尊と右京は、何気にカラーが同じ。でも尊の
「右京さんはある意味天才・・・、われわれ凡人は・・・」と言うセリフで、尊とイタミンはタイプは違うけれど、ある意味同じお仲間なんだと感じる事が出来ました。捜査一課と特命係の、これからの絡みも楽しみになってきました。
面白かったのは最初のラーメン屋のシーン。面白い映し方をしていたのに、
「なんか変わった映し方しているね。」と言っただけで、そこに何が映っていたかも意識しませんでした。惜しかったなあ・・・。
確かに狙っていた人物の番に席を立つと、その人間を狙えるのかと、妙な関心をしてしまいました。ただ、ああ言う横から先にと奪っていくおじさんがいたり、もしくはその日に限って、気分が変わったりするかもしれないので、成功率から言うとどうなんだろうとふと思ってしまいました。
だから、犯罪思案中の人がいたとしても、このアイデア採用はナシにしてくださいね。
そんなヤバイ事を発言しちゃいけませんね。
本音を言うと、ちょっと怖いと思ったもので・・・。
最初、お話の流れで、妹が犯人かと思いました。そんな単純ではありませんでした。
ある意味、10年越しの逆恨み・・・。
時間って・・・何かしみじみ。
尊の作り話も良かったです。
ええと何か大切な事を書き忘れているような・・・
そうだった!
時効の問題に動きがありましたね。
「相棒の時効廃止キャンペーン」と言うのは、私が勝手に言っている「ホラ」ですが、でも、このドラマが私に「時効」を意識させ、そんなものはいらないのだと意思を持たせたのは事実です。
殺人に時効がなくなる。本当に良かったと、私は思います。