詳しいあらすじは相棒5のホームページ、又は他の皆様におまかせ~♪
きっと、相棒は時効廃止キャンペーンを暗に行っているに違いない。そっと、さりげなく発信しているメッセージを感じてしまいます。もし、過去の幼女殺しが時効を迎えていなかったならば、直接問いただす事もなく、自らの手をくだす事もなかったかもしれません。また、犯人に仕立てられて殺されるものもいなかったのかもしれません。
だけど、今日も面白かったですね。時によっては良質の短編推理小説を読んだような、そんな気持ちになれる「相棒」ですが、今回もそんな感じでしたね。
殺された白坂と前日に言い争っていたという、みんなが言う「スズキ」は、いないんだなというのはすぐにわかってしまいましたね。
でも、「スズキ」は何のために存在したのかが、謎解きのポイントだったと思うのですが、全てが明らかにされたとき、ご近所の優しい気持ちというのが画面を満たしました。
今時こんなに結束した町内というものが存在するのでしょうか。
しかも、この人たちの演技力には、もう、びっくり。巧すぎるよね、普通のおじちゃんおばちゃんなのに。
だけど、今日のトピックスはやっぱりたまきさんじゃないですか。
お店を出てあちらこちらにお出かけよ~♪
なんとなく、アガサの「オリエント急行殺人事件」を思い出してしまいました。あんなにクールな設定じゃないのに、変ですね。
そうですね。私も「ひょっとして時効前なら殺人事件にならなかったかもしれない」と思いました。ただ、逮捕されても娘さんは帰って来ないのでやはり殺してしまったかもしれないなぁとも思いました。
追伸・トラックバックさせていただきました。
親心としては逮捕させるくらいなら殺して報復すると言う心情はよくわかるところです。でも、関係ない小悪党まで巻き込んでしまった所が、今回の悲劇といえるかも知れませんね。
TBは旬を過ぎても構いませんよ(笑)
これからも宜しくお願い致します。