森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

2月の暮らし☆2023

2023-03-02 09:25:28 | 梢は歌う(日記)

昨日、友人と話していて、しみじみと
「ねえ、もう2月は終わってしまうんだよ。信じられないんだけれど。何をしていたのかなぁ、私。」と言いました。

今年の私は「2月は逃げる」そのものでした。
それも2月半ばで、そういう感覚に襲われたにもかかわらず、なすすべもなかったというか・・・。

昨年だって今年とさほど違わない生活をしていたと思います。元々短く一番寒い2月でもありますが、昨年はコロナの数も多くかなり行動も制限されました。、それでもです。昨年はまったくそんな気持ちにならなかったのです。
これは何処にその違いがあるのか。

いろいろ考えてみると、「今日と言う一日」に如何に向き合っているかという姿勢に、その問題点はあったかも知れません。

未来が全く見えなかった今年の2月。

「入院中にやりたい事リストを作ると良いですよね。」とやはり友人は言いました。
だけどそのやりたい事が、何なのかが見えなかった2月。

1月にバイト先の仕事を全休にしたいと思っても、言い出せず、結局は入院したせいで2月が、その望み通りの全休になってしまいました。
そしてこれから先が分からなくなってしまったのでしたが、それは私の病気のせいばかりではなく、バイト先の都合もあってという事だったのですが・・・・。


だけど少々考えてみると、「全休にしたい。」と思うこと自体に、私の中の限界が来ていたのではないかしら。
心に本音をため込んで、そして体が悲鳴をあげたのかも知れません。

「何をしていたんだ、2月 !?」と思いつつ、なにげに忙しく感じていました。

歯医者に整形に、退院後の検診にと・・・・
ああ、嘆かわしい。だんだんとおばあさんの生活になって来てしまいました。

下の囲みは、昨年の2月のまとめです。
その下は、いつものお気楽生活のまとめです。

 
2月の暮らし☆2022
/*@^「-いや、上の意味不明な、なんか顔文字みたいな記号、キーボードの電源を入れた途端(ネコ歩き防止のため、普段は切っている。)に、あんずさん(猫)が飛び乗って来て残し......
 



 映画

珍しく、全体的には不満足な映画生活でした。

だけど映画館で「シャイロックの子供たち」を見られて、そして「トイレのピエタ」を見る事が出来たから、良しとしましょう。

 

 ドラマ&その他の番組

地上波のドラマたち。今シーズンは、私的には当たりです。毎日楽しみなドラマがあって嬉しいです。

海外ドラマの感想は、ひとつだけ書きました。→「リドリー~退任警部補の事件簿~」

実は今、録画しまくり、毎朝見ている海外ドラマもあるのですが、それはまたお話する機会があれば良いなと思っています。

スペシャルドラマでは「大河ドラマが生まれた日」良かったですね。

(最近は、韓流はお休みしています。ぜひまた良い作品に巡り合いたいと思っているのですが英国サスペンスを楽しんでいて、あれもこれもは無理なものですから。)

 

あと、感想は書けなかったのですが、wowowで放送された「ギバーテイカ―」、面白かったです。

娘を殺された元教師の女刑事と、猟奇殺人犯・貴志 ルオトとの戦い。

中谷美紀主演で、菊池風磨が微塵も同情の余地なしのシリアルキラーを演じました。

 

それから、もちろん「グレーテルのかまどー萩尾望都のチョコレートケーキ」は見ましたよ♪

 

 お芝居&公演

「プレイヤー」を再び観ました。

舞台「薔薇王の葬列」

羽生結弦『GIFT』☆ディレイビューイング

♡ 諸々と、充実していました。

 

 ラジオ

55時間スペシャル「吉田拓郎のオールナイトニッポン」

 

 読書

標野凪「伝言猫がカフェにいます」

作者様のカフェをチェックしましたが、週末しか開いてないみたい・・・。

 

 漫画

「金の国 水の国」

作者の岩本ナオさんのファンになりました。今まではなかなか新しい時代の作者さんに肩入れできずに、常にかつて若かった頃に好きになった方の作品ばかりを読んでいました。だから新たに好きな方が出来たのは、私にとっても幸せな事だと思いました。

ポーの一族「青のパンドラ」

 

 お出掛け

珍しく「お出掛け日記」を書いていませんでした。確かに横浜の実家にすら行きませんでしたが、近くの「森の美術館」には9日に行ったのです。

その美術館は私設美術館で、展示数はそんなには多くないのですが、たくさんの展示を一気見するのが苦手な私には、ひとつひとつの作品をしみじみと丁寧に見る事が出来て、素敵な時間を持てました。

 

 

 ありがとう、そしてさようなら

今頃は、銀河鉄道の車窓の旅を楽しんでいるに違いない

彼の作品は青春の1ページ。松本零士さんが逝きました。

また続けて、笑福亭 笑瓶さんが2月22日にお亡くなりになりました。

その若さとその病気に、私はショックを受けました。

何の心配もないというようなその笑顔を見るたびに、癒されていたように思います。深いファンと言うわけではなかったかもしれませんが、いなくなってしまった事がとっても悲しく感じました。

お二方のご冥福をお祈りいたします。

続けての訃報は、もうひとり、若い方でありました。ツイッターのトレンドに「神田沙也加」さんのお名前が挙がっていました。お二人は仲が良かったのと以前はユニットを組んでいたらしいのです。この若い方はご病気の悪化で亡くなられたみたいなのですが、66歳であっても「若い !」と感じてしまう今の時代にあっては、その若すぎる死に胸が痛みました。生前は、そのお名前を意識したことがなかったので、お名前をこの時ばかりにとあげるのは憚れますので、書きませんが、やはり心より安らかにお眠りくださいとお祈りいたします。

 

 さよなら&ありがとう。

お別れと言えば、寂しさはあっても悲しみを伴わない別れがありました。

『ありがとう、「鎌倉殿の13人」

2022年を楽しく彩ってくれました。

先日、友人と会った時に、彼女が

「好きなものや興味を感じるものを一つ見つけると、そこから広がっていくのがB型だと思う。」と言いました。

本当は血液型は関係ないのかも知れませんが、確かに私はそのタイプであることは間違いのない事です。

 

因みに、2022年「大河女子会」は、解散しました。次の「どうする家康」、離脱してしまったのですって。

お仕事柄だと感じましたが、信長と幼い家康の絡みのシーンがいじめのシーンにしか見えなくて、視聴が厳しくなってしまったらしいです。

映画もそうですがドラマと言うのは、本当に深いなと再確認しました。

そして「大河女子会」は違う名前になって活動中です。

 

 猫さま

2023年の猫の日の記事は→「猫の日☆2023

一時期、私の膝で夜のひと時を過ごしていたあんずさん。あれは一時の彼女のブームだったらしく、今は私の膝を踏んで通り過ぎていくだけ。(/_;)

 

 ランチ&お茶タイム

の、記事を書こうとフォトを開けたら、画像が多くて嫌になりました

奥様ランチはそんなには多くなかったのですが、いつも通り夫と一緒とか仕事の打ち合わせとか病院帰りの一人ランチとか、少なくはなかったです。

 

仲良くしてくださったお友達に感謝です。

美味しい差し入れをくださった方にも感謝します。

 

 

ごちそうして頂きました。誕生日ランチです。

誕生日は関係なく、他の日に別のお友達とのランチでいろいろとプレゼントを頂きました。

 上の可愛らしいお菓子は、たぶんお見舞いでこのプレゼントは快気祝いではないかと・・・・

あらっ?

快気祝いって、私がお渡しするんじゃないのかなって今気がつく私。相変わらず迂闊な私です(^_^;)

 

そして今度から、もっとこまめに書こうって思いました。

 

 その他の日記

あの、これを書いていて、だんだん分からなくなってきました。いや、悟って来たというか・・・。

昨年は、2月は逃げたと言う感じがしなかったと書いたけれど、よっぽど今年の方が楽しい事や好きな事に時間を費やしていたと思います。

なんで何をやってたのか分からないなどと言っていたのでしょう。

やはりおまとめ日記は、それなりに意味があるのです。

ただ何を悟ったのかと言うと、「何かを頑張った。」と言う感覚は、誰かの為に動く、仕事を一生懸命にやる、家事(主に不要なものの処分)が充実、そこに私の場合はあったのですね。

2月は仕事を家で5回やってそれで終わりでしたし、不要なものの処分は、ノート類を整理して在庫を減らしたくらい。→「5年日記&マイ☆メモ

(書きだすだけの家計簿をつけて、ちょっとだけお金と向き合い、それだけは私的には「やった」に入ると思いました。)

だけどサークルの活動は、ほとんどできませんでした。

なるほどね。3月はそこを留意です。

だけどあくまでも現時点での話です。さらに年齢を重ねたら、肉体年齢加速中の私は、たぶんそうは思わないのではと思いますから。

 

◎ その他って言うのも変ですが、2月1日は誕生日だったのですよね。病院でそれを迎えるって、なんかインパクトが強かったです。

2月1日 誕生日の贈り物は

因みに藤原竜也の「ハリーポッターと呪いの子」のチケットは押さえました。ふふふ

 

◎ 10日、雪が降りましたね。

 

◎ バレンタインディー

本命チョコか究極の義理チョコか。

だけど「森の美術館」に行った帰りに、もうこの日しかないと、けっこう疲れてヨロヨロしつつ調達に行った私。

毎年の惰性の習慣と言っても、やっぱり無視は出来ないのです(笑)

 

若干、夫と息子たちとは差別化があります。なんでか(笑)

 

◎ そう言えば、画像は撮る余裕がなかったのでないのですが、「陶芸教室体験」はずっと休んでいましたが、恐る恐る復活しました。

釉薬体験も楽しかったです。きっと近々へたくそな(自覚あり)1作目の作品を、(無理やり)お見せする日も来ると思います。

 

トップ画像は、「おおたかの森」の街路樹、寒緋桜です。それが満開になるのはもうすぐですね。

春はもうすぐ。

 

 

 

1月の暮らし♡2023

 

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