森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

キバナコスモスで秋の気配&横浜散策

2019-09-13 13:23:49 | お出掛け日記

昨日の12日、久しぶりにバスツアーで出掛けました。

このツアー、実は招待ツアーでタダ。少々の不備や不満足があっても、まぁいいか、タダなんだからと言う所です。でも意外と楽しかったです。

トップ画像のキバナコスモスは、このツアーの最後に立ち寄った「クリハマ花の里」と言う所で写したもので、キバナコスモスは最盛期だと思いました。

ただこの場所も、先日の台風で大変な目にあい、昨日まで閉園していたのですって。

開園していた昨日も、奥の方の木々が多い方は立入禁止になっていました。倒木が未だに大変な事になっているらしいです。

コスモスたちだって、本当は皆なぎ倒されていたらしいのですが、自力で立ち上がったのですって。

自然の強さには、やはり感服しますね。

咲いていたのは、キバナコスモスばかりでしたが、それがスッキリするような黄色で美しく、それに飛び交うトンボなどを見ていると、知らず知らずのうちに季節はやっぱり秋だったのだなと感じたりもしたのでした。

 

キバナコスモスばかりと言いましたが、それでも一輪二輪と違う色や違う花も・・・・

 

ダリアって、あまり好きではないのですが、ちょっと綺麗に咲いていたものですから。

終わってしまった白の曼珠沙華ですよね。

それでもなんか風情を感じてしまう私です。

ここを最後にして、ひたすら家路に向かい午後7時45分には家にたどり着きました。

 

そんなツアーの最初に言った場所は、横浜の赤レンガ倉庫でした。

私的には「なんだ、赤レンガか。」みたいな気持ちがあったのでしたが(横浜出身なので)、このツアーで知り合った方ここが入っていたから参加したと言い、凄く楽しみにしていたと言いました。

私は中に入ったのは、今までで二回あったのですが、二回とも対して面白くもなくて、イメージ的に外観重視の場所と思っていたのです。だけど今回、いつもの旅の相棒、星子さんと行ったのが良かったのか、なんだか覗いたお店が皆面白くて、また是非来たいと思ってしまいました。

せっかく旅行費がタダなので、お土産などでお金を使うのを止めようと思ってきたのに、ここでテーブルのセンターラグなどを買ってしまいました。

 

 

 

「赤レンガ倉庫」をこんなに写真に収めたのは、初めてです。

いつもそこにある風景には、鈍感になってしまうのでしょうか。と言っても、すでに私は横浜の人と言えるかどうかなのに、何を言うかと言う所かもしれません。

ああ、だから、思わずたくさん写真を撮ったのかも知れませんね。

 

そして次は中華街でお昼です。

中華街はいつ行っても面白い所に感じます。

なんだかいつもどこかが怪しげで、本物にインチキが混じっているような、そんな街(あくまでも個人の感想です。)

ここに来ればおいしい中華が食べられるとは約束されていない街。

そこから「ここだ!」と探すのも楽しいのかもしれませんよ。美味しいお店の方がたくさんあると思いますから。

帰る道すがら、簡単にパチリと撮った中華街で有名なお寺です。

「中に入るのは有料なのよ。」と星子さんが言いました。

どうせ時間もないし、ここからで良いよねと言う流れになっていた時に、ここの真ん前に居たおじさんが、

「そうだ、ここは有料で・・・」と話しかけてきました。聞いても居ないのに、彼の自己紹介によればどこ何処かのお寺の住職で、手にかけている数珠は寂聴さんに貰ったのだとか。

そして、このツアーで星子さんと親しくなって、この時行動を共にしていた方の手を取って、いきなり占いを始めました。本音を言うと、凄く面白そうで、自分の左手も差し出したかったのですが、普通の御住職は、このような中華のお寺の前で待ち構えるように立ち、いきなり占いなんかするわけないし、寂聴と言う人気のある人の名前を出したところから怪しいと言う危機管理能力の警鐘の鐘が鳴りました。

キャーキャーと盛り上がっているご婦人たちから、サッサと私と星子さんは離れてしまい、先を急ぎました。

その背中に彼の「聞けよ~!!」と言う言葉が追いかけてきましたが、「ヤーだよ。」と心の中で答えておきました。

因みに中華街を歩くと「占い」という看板がやたらと目を引きます。このオジサンの事がネットに書き込まれてないかなと、今リサーチ入れましたが、これと言って見つかりはしませんでしたが、横浜中華街が占い師にとっての激戦区であることが分かりました。100以上の占い館があるらしいです。1000円からとか3000円からと、ちょっと手を出しやすい金額からになっています。「から」と言う所は忘れてはいけないポイントだと思います。ズブズブにならなければ、女性はこういうのが好きですから、楽しい時間が持てるかもしれませんね。(まあ、それはあなた様次第と言う所でしょうか。)

 

で、次に行ったのが、ファクトリー工場・・・・・・・・・・・・・・・。

まあ、タダの旅行なので、スポンサー様の所ではまじめな顔をして聞いていました。でも今回説明の人がリズムとテンポ、話し方が、思い出せないのですが、何かのお芝居と一緒で、聞きほれてしまいました。

もしかしたらお芝居じゃなくて、女性の一人コントの人の口調なのかなと今気が付きました。

ほらっ、あの人。あっ、そうそう。ブルゾンちえみさんか。違う人かもしれませんが、

「私って、こんな性格だから・・・・・・なの。」

をリズム正しく繰り返すと、パターン化して「・・・・・・」の部分が分かりやすく頭に入ってくるのですね。

ちと感心したし、何かを学んだような気がしました。

このファクトリーにはもうこれで3回も来ちゃった。(^_^;)

本当は本音を言えばもう飽き飽きなんだけれど、そこは安いツアーの仕方がない所なんです。だけどここ、毎回違っているんです。そこを話し始めたら、意外と面白い想い出なんですよ。長くなるので書きませんが(笑)

今回はここでの長い滞在時間も楽しめたので、良かったと思いました。

 

そしてその後に、一番先に書いた「クリハマ花の里」に行ったのでした。

私的には、この企画だったらお金は出せないなぁ。台風の影響で乗るはずだったシーバスはダメだったし、花の里だって、もし「ダメ」と言われたら、無しだったのかしら。

でもタダだったから、「まっ、良いか」なんですよね。

楽しめるかそうでないかは、あなた次第なんですから。

 

そうそう。

中華のお食事。

 

 

烏賊のチリソースとか、鶏肉ともやしのチンジャオロースゥ風とか、ここにも団体さん値段の創意工夫を結構感じました。

 

 

 

 

 

 

 


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