森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

自分の町を知る楽しさ

2009-10-24 23:18:07 | 梢は歌う(日記)

 どんどん秋が深まって、散歩するのも楽しいですね。

水、木と二日続けて映画に行こうと思っていた私ですが、水曜日に木曜日に見ようと思っていたものを見てしまったので(前の記事を読んでね)
さらにもうひとりを誘って、木曜日は陶板浴に行きました。この人いつ掃除しているのと言う疑問は、空にでも放り投げて置いてください。

その帰り道、その友人の一人が昨日行ったばかりの映画館にマイケルの映画のチケットを買いに行くと言い張るのです。

えええ~と、心の中では思いましたが、たまにしか会わない友人なので、此処は譲るとするかと、陶板浴からは近い場所のその映画館まで行きました。

前日はバスで行きましたが、その日はチャリンコです。なんたって、そのママチャリがマイカーですから。カーじゃないからマイカーはないかな。じゃあ、マイバイク。マイチャリ。まっ、どうでもいいか。

とにかく話の流れで、マイケルの映画に一緒に行く仲間が出来たみたいです。この映画も、ひとりで行くしかないかなと思っていたのでラッキーです。でもチケットの買える日は、彼女の都合が悪くて結局は先延ばし。上映期間が短いので緊張しちゃうな。誰かと行動を共にすると言う事は、楽しいけれどそれなりに不都合も生まれると言う事なんですよね。

その帰り道、裏道を通って帰ってきましたら、友人二人が
「どうして、そんなに道を知っているのか。」と、私に聞きました。
「それは私が苦労して仕事をして来た歴史があるからです。」
私はこういう時は、「いやぁ~」なんて事は言わずに、はっきりと正直に言うのです。子供の成長に合わせて、何がしの配達や集金の仕事を主にしてた時代が長かったのです。住宅街は、はっきり言って迷路。でも、その迷路を制した者には、それなりの楽しさを味わう事が出来るという特典が与えられるのです。

自分の住んでいる町を知る楽しさは、その「道」を知るということかもしれませんね。

  

 自分の住んでいる町が好きです。実は実家のある横浜を、やっぱり愛しています。昔は、夫に何かあって子供と私だけになってしまうなんて言う不幸が万が一起きてしまったら、迷わず横浜に帰ろうと思っていた時代もありました。でも、今はそうは思いません。 

  

ネッ、いい所に住んでいるでしょ。

ところでその日、その後友人の家でさらにおしゃべりして、買い物に行って家に帰ってきたのは6時半。11時に家を出たので、一日何やってんだか。

でもね、楽しい一日でしたよ。友人の家は初めて行ったのですが、もの凄く綺麗に片付いていて、置いてある小物達にも拘りがあって素敵でした。以前住んでいた家には数度お邪魔したことがあったので、新しい家は、イメージどおりでした。

素敵にするというのは難しい事ですが、やっぱり片付けとお掃除は頑張りましょう♪

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