森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

おんな城主直虎第13回「城主はつらいよ」

2017-04-02 21:16:37 | ドラマ (大河)

今日は、この後「ストハー」ってやつを見なくちゃならないので、いつも以上に簡単に行こうと思います。^^

(と、言いながら昨夜アップしたのは、本当にスカスカだったので朝・追記いたしました。)

 

なんだかタイトルで、だいたいこんな感じだろうなと予測が付きそうな気がしました。

確かに今まで僧侶だったのですから、しかもいろいろと行動はしてきたものの、あれらは政治介入と言うわけではなかったのですよね(気持ち的にはね・・・?…まあいいか。)

だから政治的な事は知る由もなかったのでした。

 

今回、南渓和尚が直虎に手渡した「仮名目録」と言うのは、劇中のセリフにも出てきましたが寿桂尼が作ったと言われているんですね。今川氏が作ったもので東国最古の分国法と言われているそうです。

やっぱり書物で学んだりすることも大事な事だと思います。そしてそれを支える人も大事な事だと思うのです。

もしも鶴が昔のように100%の信頼を置ける相手だったら・・・・とは思います。

きっと何かあると、未だに彼をどこかで信じている私なのですが、いや信じたい私なのですが、どう見ても彼はダークサイドに落ちた人にしか見えません。鶴よ、鶴。それがあなたの本当の姿なの?  (ノД`)・゜・。

 

鶴って小野政次の事なのですが、どうしても私には彼は幼馴染の鶴になってしまうのですよね。

夫などは最初は「おんな城主」と言うタイトルで引いてしまってあまり見ていなかったのですが、最近ではまた視聴復活。ダークな彼しか知らなくて、今回なんかは検索しちゃって
「早くこんな奴は××になれ。」なんて言うものだから
「違う。きっと彼には何か違う想いがあるんだから。」と未だに騙され続けている女状態の私は、そんな事を言って攻防。

ところがこの後の今川での彼の態度を見ていると・・・

「ほらっ !」と夫にも言われ、どうも分が悪いです。

 

また政治って、実は経済を回す事なのかなと思いました。

城主になった途端に、借金と言う大きな難題にぶつかった直虎でした。

そう思うと瀬戸が新しく家臣になった事は、今後の井伊を凄く助けることになるのではないでしょうか。

この瀬戸方久と言う人は、実在の人物だったのか検索してみましたが、なかなか彼の人生も・・・・・・。

だけどドラマ内の彼の立身出世物語アニメは面白かったですね。

 

女がどうとか身分がどうとかとかそんな事ばっかり言っていた中野直之、鬱陶しかったですね。時代が時代だけに仕方がないと思いますが、やっぱり鬱陶しい。そんな者ばっかりが側にいたらやり辛いし、敵は外にばかりじゃないと言うのが今は辛い所ですね。

だけど長年の竜宮小僧修業が功を奏して、民には慕われる城主には成れそうです。

農民の節くれだった手に目をやる城主はそうそう居ないと思うのです。

 

農民たちが今川に徳政令を要求しに行ったのは鶴の画策に違いないと思うのですが、どうなるのか次週も凄く楽しみです。


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