森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

3月の暮らし☆2022

2022-04-07 01:21:24 | 梢は歌う(日記)

なんか最近、毎日が忙しいです。

楽しく一日は終わるけれど、自分の心に問えば「ヤル気」と言うものがありません。

 

2月の終わりだったか、3月の初めだったか、サークルのある人が言いました。

「なんだか心が晴れないなぁ。」

それはコロナの時代が長いのでその事を言ったのですが、私は言いました。

「もしも今の状態で心が晴れないのなら、私はずっと晴れないままで良いわ。この心が重い状態のまま生きていく。ずっと今のままが続いて欲しい。」

何もわからない人が聞いていたら、何を言っているのか分かずに驚くと思います。

でもその人は頭の良い人なので、何の説明もしなくても

「うん、そうだね。」と言いました。

・・・・・優しい人だな・・・・・・(/_;)

 

3月の初めの頃は、心は重くても普通にヤル気もあって生活していました。

3月の12日以降、私は夜な夜な涙ぐみ、その涙が逆に明日の自分を支えているような気がします。

その涙に支えられ後半も普通に生活しています。時には微笑み、時には怒ったりもして、毎日何かをしています。

というわけで3月のおまとめ日記です。

 

 映画

今気がつきました。誕生日月に貰える1000円クーポンを使い忘れてしまいました。200円損したなぁ。見たい映画はたくさんありましたが、映画館には行けませんでした。テレビで見たものは4本。少なめですが、どちらかというとドラマを見ていたからだと思います。

ドクター・ドリトル」は映画館でも見て2回目。映画館で見た時よりも面白く感じました。私には時々、そういう映画があるんです。

自分の生き方と向き合う「あのこは貴族」。今の時代は、結婚=幸せではない。それは分かっているのですが、こんな時私は自分が意外と古い人間なのかと戸惑います。やはり伴侶と言うものは、大事な存在ではないのかと思うからです。あー、そうそう。つまりこう言えばいいのです。

結婚相手に依存は幸せにはならないと。

記憶探偵と鍵のかかった少女」は少々わかり辛いし、「ありがとう」じゃ済まないだろうと思うけれど、なんたってヒロインは美少女で、どうせ映画なんだから、それですべてを許してやろうと思えました(笑)

クワイエット・プレイス破られた沈黙」は前作よりも面白く感じました。前のは、冒頭の子供がおもちゃの銃を鳴らしてしまう所はショックで、ちょっと気持ちを引きずってしまいましたから。子供たちは更に心身ともに成長して・・・と言う話だったなと思いましたが、これ、また続きが出来そうですね。

皆お勧めできます。

 

 ドラマ

ドラマの事は別記事に書くべきだったかなと、ちょっと思いました。

WOWOWで「スノーピアサー」全10話を見ました。この続きが映画かと思ったら違いました。お話が中途半端だなと思いましたが、どうもシーズン2があるらしいです。WOWOWさん、早くそれを見せてねと思った次第^^
(だけどあまり好みじゃないかも。)

同じくWOWOWで「レジデント・エイリアン」。人類を滅ぼしに来たエイリアンですが、なんとなく憎めず、周りの人々との交流もユーモラスで楽しいかったです。コメディなので、気楽に楽しめました。やはりシーズン2が楽しみです。

北欧サスペンス「刑事ヴィスティング~殺人鬼の足跡~」全10話。北欧サスペンスはかなり好きです。連続殺人鬼、アメリカから逃れて北欧に他人の皮を被って生きて来て、また殺人を続けていた・・・・追い詰めていくさまも最後のクライマックスもドキドキハラハラしました。物語的には2本立て。身内が巻き込まれた元刑事の執念と優しさと、最後の同僚たちの優しさにもジーンとしました。

WOWOWで日本のドラマも見ました。亀梨君の「正体」。脱獄した死刑囚の目的は?

夫殿が「亀梨、上手いなぁ。」と言っていましたが、私も同意見です。心にしみじみと残る作品でした。

 

地上波のドラマもいろいろと見ていました。

ミステリと言う勿れ」- 最終回は誰が主人公なのと言う感じでしたね。でもこれが今シーズンで一番面白く感じたのは確かな事でしたね。こちらもシーズン2が楽しみですね。

ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○」- 黒木華のヒロインのキャラに1話で離脱するかと思いましたが、なんか慣れたら逆に物語にのめり込み面白く感じました。でもこの枠って、視聴率が取れないんですね。

妻、小学生になる」ー これ、お話もとっても良かったです。でも亡くなった人をずっと引き留めるほど、心配させちゃダメなんだよねとしみじみと思いました。主人公の毎田暖乃ちゃんが素晴らしかったです。大人が中にいる白石万理華と、子供のままの白石万理華を完ぺきに演じ分けていましたよね。

愛しい嘘、優しい闇」― 途中までかなりミステリー度が高くドキドキしましたが、最終回では失速した感じ。彼を殺さなくても良かったのにって思いませんでしたか.

 

 読書 タイトルで感想のページにリンクしています。

「自由研究には向かない殺人」

 

 

・「マンガ日本の古典「和泉式部日記」」

 

 

 漫画

18日に「ぼくらのよあけ」を読みました。

 

この作品は、今年の初秋、劇場アニメ化されて全国公開だそうですね。

そのHPは→こちら

子供の頃、こういう冒険がしたかった。夢にまで見ていた。という作品でした。

 アニメ 

以前もお勧めできると書いた「平家物語」が終わりました。→お勧め☆アニメ「平家物語」

いつも美しい映像だなと思っていましたが、最終回は特に秀逸だったと思いました。壇ノ浦で平家有利だったのに、その形勢が変わっていく様には鳥肌が立ちました。

 ラジオ

3月の「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」とアナザーストーリーズ

 お出掛け

3月3日に、気になっていた「森の美術館」に行きました。→「森の美術館」に行きました。

3月7日には別の美術館に→「パナソニック汐留美術館と旧新橋停車場」

予定を1週間遅らせてもらって、25日の日に行ったのは東京都美術館でした。→「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」と上野

 

 

 その他の暮らし

なんだか病院通いがてんこ盛り。まあ、こんな言い方はしないとは思いますが(^_^;)

貧しい老後と豊かな老後になる違いというのは、実はここにあるような気がします。相変わらずの医療費貧乏です(涙)

その合間に、月の初めは楽しいお友達ランチもありまして、図書館なんかも行ったりして、久しぶりのお友達とお話が出来たりもして楽しかったりしたのです。そう言えば税務署なんかにも行きました。姑の家にも行ったし、それなりには頑張っていたような気がするのですが、ドラマ視聴時間が多いせいか、なんとなく自分ではグータラしているような気がしてしまいます。

4月は時間を意識して作り、録画してある映画とかお芝居の方を見たいと思っています。

 

その他には、3月16日に、また大きな地震が福島が震源地でありました。その後もちょくちょく地震が起きていて、不安な気持ちに駆られます。

3月16日の日記

楽しいイベントもありましたよね。

→「ホワイトデー」

3月は「東京大空襲」の日があったり、「3・11」の記念日があったりで、忘れてはいけない日がいっぱいです。

→「3月10日だって、忘れないよ。」

→「出来なかったけれど、やったんだ。」

忘れてはいけない日と言えば、姉の蝶子さんの誕生日があったりスノウさんの誕生日があったり・・・・

それにお通夜があったり、お葬式があったり・・・・・・(/_;)

 

星子さんが「3月もあっという間に過ぎた。」と言いましたが、やはり私には3月もあっと言う間と言う感じがせず、ユルユルと時が過ぎていくような気がします。毎日何かがあって、日記を書いておこうと思いつつ、最近はちっとも実践していないので、いつかみんな忘れて行ってしまうのでしょう。

だからこのまとめ記事は、忘れないためのせめての備忘録なんです。

 

昨年の3月のおまとめ日記は→「花咲きて 三月去りて 散りぬるを」

 

1月の暮らし☆2022年

2月の暮らし☆2022

 


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