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森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

好きなものがある幸せ5【「名探偵ポワロ」が好きです】

2009-02-07 01:17:04 | 思いつくまま
「相棒」の感想なんかを読まさせていただいていたりすると、時々薫でなければ「相棒」の意味がないという言葉にぶつかることがあります。
そんなことないんじゃない。嫌なら見なきゃ良いだけの話じゃない。と、私はシビアにちょっと思います。
でもそうじゃないんですよね。
「好き」と言うことはそういうことではないんですよ。
嫌だ、気に入らない、だけど離れられない。
ああ~、それって「愛」だなぁ。

私もね、
ポアロの相棒、へイスティングスが卒業。次回から別の人って言われたら、絶対、絶対、絶対にノー!!!

でも、
「ノンノン、モナミ。原作物だからそんなことはあり得ないのですよ。」
と言う訳には行かないらしいです
でも、やっぱり見続けます。やっぱり、「愛」があるんだなぁ。


と、言うわけで【ドラマ「名探偵ポワロ」が好きです】

―ヘエ、初めて聞いた、そんな事。
そう思われた方はいらっしゃいますか。
そう初めて言いました。

本当に好きです、このドラマ。でも、昨年までBSもCSも見ることも出来ない普通のテレビ環境だったので、新シリーズはまったく見ていません。
どうも噂では、ヘイスティングスは出ないらしい・・・。

以前、NHKで夜遅くやっていた時にファンになりました。今は「ミステリ・チャンネル」で見ています。チャンネルチェックをしているわけではないので、行き当たりばったりです。
この前見たばかりのやつでも、平気な顔をして見ています。何回繰り返してもぜんぜん飽きないの。これってどういうことなんでしょう。

もちろんアガサ・クリスティの原作「ポアロシリーズ」は大好きです。若い時はかなり読みましたよ。でも、ポアロ最後の「カーテン」はわざと読んでいません。だってそれで終わりなんですよね、寂しいじゃないですか。いつかは読むかもしれませんが、まだもう少し読みたくないです・・・。
そのアガサの作品の「オリエント急行殺人事件」や「そして誰もいなくなった」「ABC殺人事件」なんて、推理小説の原点みたいなものじゃないでしょうか。
映画もいろいろ見ましたが、やっぱりこのドラマシリーズのデヴィッド・スーシェが一番です。

それは多くの人に指示された意見だと思います。

このドラマが人気シリーズで、まだまだ続いているのは、ポワロの魅力はもちろんですが、脇を固めるレギュラー陣との掛け合いのセリフにも魅力があるからだと思います。
相棒ヘイスティングスはもちろん、ライバルであり友人でもあるジャップ警部、秘書のミス・レモンとで、見飽きさせないポワロワールドを作り上げているのではないでしょうか。

灰色の脳細胞を働かせ、難事件に挑む孤高の探偵ポワロと愉快な仲間達。
和製シャーロックホームズと言われている右京と愉快な仲間達・・・
ちょっと共通点があるかもですね。




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2 コメント

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Unknown (Chimoneka)
2009-02-07 02:54:01
ワタクシも
相棒の世界そのものが好き。
だから右京さんの人生も
亀山の選んだ道も静かに見守って生きたい。
そして、ポワロ。
デヴィッド・スーシェが好きです。
亀山以前の特命って想像するしかないですが
配置された人が1週間や1日で辞めちゃうってことは
右京さんが捜査一課のヤマに首を突っ込むってことは無かったのでしょうね。
亀山薫の霊媒体質、事件を呼び込む能力?が右京さんを現場に引っ張り出したのだと思います。
返信する
Chimoneka様 (kiriy)
2009-02-07 19:04:28
Chimonekaさんもデヴィッド・スーシェが好きですか。やっぱり彼のポワロが一番イメージにあっているような気がします。

もしかしたら、「相棒」が好きな方の中には意外とポワロファンも多いかもしれませんね。
両方ともその「世界」をしっかり持っているところがいいですよね。

>亀山薫の霊媒体質、事件を呼び込む能力?が右京さんを現場に引っ張り出したのだと思います。
そうなのかもしれませんね。右京さんにとっても、薫との出会いは大切なものだったはずです。
いなくなってしまうと言うことは、それまでのことを否定することではなく、今までのことを大切に思いながら次に行くということなんだと思います。
返信する

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