上1枚目のヒマワリ(向日葵)は、昨年のこぼれ種から芽生えたものを、
菜園と果樹の境に定植したものです。 背後にリンゴ2種が写っています。
種子は冬場の野鳥に与えようと考えています。
次は宿根姫ヒマワリ・旭で、八重咲き小輪ですが花が長持ちする品種です。
植え場所の条件が悪いのか、毎年現状維持の小株のままです。
3枚目は一重咲きの宿根姫ヒマワリで、挿し芽苗を空き地に植えたものです。
元株は自宅南側で大株になりすぎ?夏場に枯れ込んでいます。 以上がキク科3種。
4枚目がオトギリソウです。弟を兄が切り殺したという、平安時代の伝説に由来する
名前の薬草です。1株だけ植えたものが、庭のあちこちや鉢に勝手に生えてきます。
下1枚目はドクダミ科の湿性植物、ハンゲショウです。名の由来は諸説あり、夏至
から11日目の半夏生の頃に花が咲くからとも、葉の一部だけ白くなる半化粧ともい
われます。穂状花のすぐ下の葉が白く変化して、花弁の役割を果たしています。
2,3枚目は朱色が鮮やかな、アヤメ科のヒメヒオウギズイセンです。
南アフリカ原産種をヨーロッパで改良した園芸品種で、明治に渡来し野生化するほど
丈夫で、球根と種子で殖えます。
4枚目はグランドカバー植物として、庭の裸地に植えた姫イワダレソウです。