家庭菜園 2021（９）「キュウリ」

「キュウリ」は、ウリ科のツル性１年草で、
インド北部のヒマラヤ山麓が原産地で、
日本では平安時代から栽培されたそうです。
　
病気に強く、収量が多い接ぎ木苗を１本、
HCで購入して、５月初めにウリ科の畝に植え付けました。
　
今年の苗は昨年までとは違う「風神」という品種で、
食味の良いキュウリがたくさん収穫出来ました。
　

　
　
キュウリの雄花、単為結果するので、受粉する必要がありません。　
　

　
雌花には、小さな実が着いています。
　

　
この実が成長します。
　

　
５月初めに植え付けた苗が、６月中旬にはこの様に、　
　

　
最初の収穫はスナップエンドウと一緒でした。　
　

　
６月下旬の実成りと収穫例です。　
　

　

　
７月上旬、隣のミニカボチャと一緒に、　
　

　
７月中旬の収穫例、　
　

　
７月下旬、中長ナス・シシトウと、　
　
　
　
８月上旬、ピーマン・シシトウ・曲がったオクラと、　
　

　
８月下旬の実成り、　
　

　
昨日最後の果実を収穫しました。
葉やツルの多くが枯れて、もう大きくなれません。　
　

　
この夏、１本の苗で、キュウリは自給できました。