Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

果樹の収穫 2019(6)~ イチジク「ドーフィン」

2019-09-24 | 果樹

近くの空き地(住宅跡地)を菜園と果樹栽培に利用、
果樹は甘柿・渋柿・ブルーベリーと、イチジクです。
 
イチジク(無花果)の品種は「ドーフィン」、夏秋兼洋用種で、
市場に出る8割を占めるそうです。
 
原産地は地中海周辺やアラビア半島南部で、
花を咲かせずに実を着けるように見えるので「無花果」と
書きますが、
イチジクコバチが共生しているそうです。
 
日本のイチジクは、受粉を必要としない単為結果性品種で、
食用部分は果肉ではなく、花(小果と花托)の部分になります。
 
9月中旬、1回分の最多収穫です。
 

 
 
5月下旬、夏果の実が膨らんできました。 
 

 
6月上旬です。 
7月に収穫がを期待しましたが、ヒヨドリに食害され、

網袋を2重にかけても防げず、数個しか付かなかった夏果は全滅。
 

 
 
その後、小さな蕾が急成長して秋果となります。

異常な暑さの8月上旬、鳥も暑すぎて山に入ったのか、
1部は食害されますが、収穫できる果実も出てきました。 
 

 

 
一部に網袋を掛けながら、秋果の収穫が始まりました。 
 

 

 
8月下旬、ある日の収穫、 
 

 
9月上旬の、ある日の収穫、 
 

 
9月中旬の実成りです。 
 

 

 
2~3日ごとに収穫、老人2人では食べきれないので、
隣家の皆さんにも食べていただきました。 
 

 
収穫し終えた後、枝先を仰ぎ見ると、
また、たくさんの小果が着いています。これはどうなるのか?? 
 


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