雪割草の花 2020（１）～紫花

「雪割草」とは、キンポウゲ科のミスミソウやスハマソウの園芸名で、
他に、一輪草やショウジョウバカマなどを指す地方もあります。
　
新潟県を中心とする日本海側は、「オオミスミソウ」の自生地で、
長岡の西山丘陵に多く自生が見られ、色形の変異の幅が広く、
市内には雪割草を主に栽培する愛好家が多くおられます。
　
鉢数が少なくなりましたが、今年我が家で咲いた花です。
　
雄しべ・雌しべとも正常な標準花で、紫色の花です。
　

　
積雪が無かった今年は、３月上旬から蕾が開き始め、　
　

　

　

　
３月中旬です。
　

　
３月下旬の花、　
　

　
３月末の３輪です。　新葉も展開してきました。　
　

　
花色が、終盤には青味が強くなってきました。　
　

　

　
４月初め、花弁が変形して、散り落ちました。