ブログアップできなかった、2019年の画像です。
「サルナシ」(猿梨)は、日本・中国・朝鮮に分布する、
マタタビ科のツル性落葉中木です。
キウイフルーツは、このサルナシの仲間を品種改良したものです。
鉢植えで、1輪だけ咲いた白花を見落とし、
6月に気付いた時には、花の終わりで子房が膨らんでいました。
7月下旬には緑の果実が出来ました。
9月初め、2cm程の果実は、
自生する産地では猿や熊が好んで食したようです。
香りがあって、キウイフルーツに似た甘みと酸味があります。
皮付きのまま生食ができ、
果実酒やジャム・ジュースにも加工されます。
10月上旬、4号鉢植えで、右の伸びていた幹が枯れ、
下の枝から芽が伸びて、1個だけ実を結んだのです。
10月下旬には、黄葉した葉が落ち、
果実は緑のまま着いていましたが、
いつの間にか消えました。
大きな鉢に植え替え、
庭に移植すればたくさんの実成りが生るかも・・・・。
長野・岐阜・山形・福島・香川の各県で栽培されており、
産地による「さるなしサミット」も開かれ、
品種改良も行われているようです。
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