Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

昨年の忘れ物~初夏の庭草4「コバンソウ」

2019-02-14 | 洋種山草

昨年投稿できず、フォルダ―に置き忘れた植物です。
 
コバンソウ」(小判草)はイネ科の1年草、

ヨーロッパ原産で、明治に観賞用に導入された帰化植物です。
 
上越新幹線高架橋下に群生していた果穂を採って、
庭の菜園コーナーの脇に蒔きました。
毎年たくさん芽生えるので、除草して一部だけを残します。
 
6月中旬、熟した果穂は、光沢のある黄褐色で美しく、
このままドライフラワーで、長持ちします。
 

 
草丈20~50㎝位で、茎は細長い葉を付けて直立し、
細い柄に吊下った、小判型の小穂、熟す前は淡緑色です。 
 

 

 
緑の果穂が茶色を帯びてきます。 
 

 

 
上部に付いた穂から茶色くなり、 
 

 

 
全体が黄褐色に変わりました。 
周りが緑の中で、特異な雰囲気を醸していました。 
 


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨年の忘れ物~初夏の庭草3... | トップ | 鉢で咲いた「節分草」 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今ごろコバンソウ (fukurou)
2019-02-14 17:37:36
こんばんは。
今ごろコバンソウ?と思いましたが、忘れ物の植物だったんですね。
コバンソウは観賞用として入れられたのですか?ドライフラワーにぴったりでいつまでも長持ちする植物ですね。
種をまけばすぐ育つようですが、木曽のように寒いお所では芽を出さないのでしょうかね?!
返信する

コメントを投稿

洋種山草」カテゴリの最新記事