昨年投稿できず、フォルダ―に置き忘れた植物です。
「コバンソウ」(小判草)はイネ科の1年草、
ヨーロッパ原産で、明治に観賞用に導入された帰化植物です。
上越新幹線高架橋下に群生していた果穂を採って、
庭の菜園コーナーの脇に蒔きました。
毎年たくさん芽生えるので、除草して一部だけを残します。
6月中旬、熟した果穂は、光沢のある黄褐色で美しく、
このままドライフラワーで、長持ちします。
草丈20~50㎝位で、茎は細長い葉を付けて直立し、
細い柄に吊下った、小判型の小穂、熟す前は淡緑色です。
緑の果穂が茶色を帯びてきます。
上部に付いた穂から茶色くなり、
全体が黄褐色に変わりました。
周りが緑の中で、特異な雰囲気を醸していました。
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今ごろコバンソウ?と思いましたが、忘れ物の植物だったんですね。
コバンソウは観賞用として入れられたのですか?ドライフラワーにぴったりでいつまでも長持ちする植物ですね。
種をまけばすぐ育つようですが、木曽のように寒いお所では芽を出さないのでしょうかね?!