「ウチョウラン」は小型の地生ランです。
低山の岩場で、湿った岩の隙間に貯まった土や苔の中になどに自生し、
花色は通常紅紫色で、唇弁に濃い斑紋と距があり、
地下に小豆大から小指の頭大の球根を持ちます。
野生は希少ですが、品種改良が進み園芸植物化しています。
2~3号の小鉢植えで、草丈は5~10cm位です。
「白紫点花」は白い花ですが、
唇弁の斑紋だけが基本種と同様に出現しています。
6月下旬の花、
7月上旬の花です。
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