Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

渋柿を収穫し、干柿にする。

2023-11-18 | 果樹

住宅跡地の空き地に植えた2本の柿の樹、
1本は渋柿で、実の中に種が出来ない「八珍柿」(ハッチンガキ)、
正式には「平核無柿」(ヒラタネナシガキ)です。
 

 
 
5月下旬の花は、過去画像です。
 

 
以下は今年の秋の実りです。
10月中旬、緑果から黄色く色付き始めました。
 

 
その6日後、甘柿と違い、多くの実成りです。
  

 

 

 
10月下旬、葉も黄葉してきました。
 

 
5日後の10月31日、
樹の上部の熟柿を鳥が食べ始めたので、全部収穫しました。
 

 

 
収穫が多かったので、隣家にさわし柿に挑戦してもらい、
家でも焼酎にさわして渋抜きしたり、皮をむいて干し柿にしました。
 
11月1日、衣類ハンガーを利用して、
玄関前の日当たりに出しました。

 

 
時々向きを変えて、夜には玄関内に取り込み、
5日後です。
 

 
成虫越冬するキタテハチョウが来ています。
 

 

 
10日ほど経て、この後雨天が続く予報と、
既に渋が抜けて甘くなっており、
例年より早く、外干しを止めて冷凍しました。
 

 
( 八珍柿の由来は、親鸞聖人が起こした奇瑞といわれる動植物7つの珍種を
越後七不思議とし、その次に珍しいの意味です。)
 


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