「サンシュユ」(山茱萸)はミズキ科の落葉小高木で、
中国・朝鮮原産の種子が、江戸時代に日本に入り、
薬用植物として栽培され、生薬や果実酒に利用されました。
大実サンシュユの「ショリコ」は、ヨーロッパ原産種で、
蕾も花も果実も日本のサンシュユよりも大きく、
実を食用に改良された品種として通販入手しました。
苗木を鉢植し、7号深鉢植えで樹高60cm程になりました。
多くの実生りを期待したのですが、熟したのは1個だけでした。
葉が芽生える前の3月中旬、
大きく膨らんだ蕾から、たくさんの花が開いてきます。
その2日後、
3月20日、早春の花木として、
鮮黄色の小花が球状に集まって咲き、目立ちました。
花後の実成りは落果が多く、6月上旬には2個だけになり、
7月末、最後の残った完熟果が落ちました。
紅色の美しい果実です。
口に入れて見ましたが、甘味よりも渋味、食べたくはありません。
最新の画像[もっと見る]
- 鉢植えの「ミニシクラメン」 23時間前
- 鉢植えの「ミニシクラメン」 23時間前
- 鉢植えの「ミニシクラメン」 23時間前
- 鉢植えの「ミニシクラメン」 23時間前
- 鉢植えの「ミニシクラメン」 23時間前
- 鉢植えの「ミニシクラメン」 23時間前
- 鉢植えの「ミニシクラメン」 23時間前
- 鉢植えの「ミニシクラメン」 23時間前
- 鉢植えの「ミニシクラメン」 23時間前
- 庭の ツルバラ「ブルームーン」の返り咲き 2日前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます