福寿草～八重咲きの「花園」

　福寿草が、「ミチノク」、「秩父紅」に次いで、八重咲き の「花園」が開花しています。
野生実生から生まれた八重咲き種だそうで、中心に緑を残しながら花弁を広げて大輪
花になります。　１芽株が３シーズン目で４芽に増えて、豪華になりました。
　
３月１日、蕾をつけた４芽が顔を出しました。　９日、各芽が複数の蕾と葉を展開し始め
ます。　３月１７日、４花が開きました。　２０日、花数を殖やしながら茎葉を展開します。
　　
　
　
　
　
　
　
　
３月２２日の１枚と、本日２４日の３枚です。　
これからも草丈と花数を増しながら、晴天時に花弁を開きます。
　

春を感じて

　３月１２日、シジュウカラのペアが庭松の
巣箱の点検に来ています。
　
３月２０日午後の犬散歩で、まだ雪が残る
栖吉川河川敷で、群れて餌を探していた
ムクドリが、川に架かる電線に停まって休
んだ姿は単なる群れではありません。
　
２２日快晴の朝、庭の雪はすでに無く、竹縛りの雪囲いは私が全てはずしました。
後は造園業者が板囲いと松などの雪吊りを撤去するのを待っています。
８時半でした。庭の上空を、青空の中朝日を浴びて北東に進む、白鳥の北帰行です。
　　　

雪割草 （１）

　雪割草は春を告げる植物の１つで、「新潟県の草花」に指定されています。　
新潟県沿岸を中心とする日本海側に分布するミスミソウやスハマソウのことです。
　
特に長岡の西山丘陵に自生するオオミスミソウは花色・花形の変異が多く、実生も
容易なので、多くの人工交配種が生まれています。
　
下は、軒下で越冬して今年最初に開花した、実生の標準花の１つです。
３月９日、１２日、１８日、２２日に撮った４枚で曇雨天では花弁を閉じて、晴天時だけ
花弁を開きます。
　

サザンカ 「立寒」

　生垣などにも使われる、サザンカの「立寒」（たちかん）です。
１２月までに咲く所もあるようですが、我家の鉢植えはようやく開花しました。　
　
立寒の名の通り、枝を横に張らずに上に伸びたので、背の低い私は脚立を使って撮影
しました。　庭にまったく雪が無くなり、雪割草も開花し始めました。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

クリスマスローズ～八重咲きの１種

　クリスマスローズの八重咲きの１種が開花しました。
ポット苗から育てたものが風雪に耐えて、続いて開花してきます。
花弁に見えるのはガクなので、緑色に変色しても散ることなく長く付いています。