「クロッカス」は、地中海沿岸~小アジアが原産の
アヤメ科の球根植物で、春の訪れを感じさせてくれます。
花色ごとに開花時期がずれて咲きました。
鉢植えは玄関前で2月下旬から開花しました。
2月中旬から咲き始めました。
数年経た鉢植えで、黄色花が消失した所に追加して植えた球根です。
2月下旬です。
ヒラタアブが訪れました。
3月上旬には、紫花が咲きましたが、数が少しでした。
3月中旬、白に紫の絞りが入る花が最後に咲きました。
3月下旬には花が終わりました。
球根は茎に当たり(球茎)古い球根の上に新球が出来て増えるので、
深植えしないと消えてしまう?
庭植は現在も開花中なので、-2へ。
春咲きクリスマスローズ「ダブル ホワイトブロッチ」は、
八重咲で、白地紅色の斑が一面に入ります。
蕾は白色です。
2月上旬、1輪目の開花でした。
2月中旬2輪目が開きました。
1輪目の花は、白地が黄緑色に変わって来ました。
2月下旬です。
3月中旬、3輪目が開いて、咲き揃いました。
4号深鉢植で、1本の花茎を30cm程伸ばしました。
咲いたばかりの3輪目、
2月に咲いた2輪目の花、
2月上旬に咲いた1輪目は、種子を肥大させてきました。
花弁に見えるのはガク片で、長く落ちずに咲き続けます。
雄しべ雌しべが正常な標準花に対して、
雄しべが花弁状に変化した花形が、二段咲きです。
3月上旬、咲き始めました。
蕾が開いていくとき、すでに雄しべは小さな花弁に、
咲き始めは濃い紫色花でした。
3月中旬、ほぼ満開です。
開花後は青味を増して、色が薄れていき、
現在は、花径を下げて、花の終わりを迎えています。
板囲いの中で越冬した鉢植えとプランターを
玄関前通路と庭の西側の棚に、1鉢ずつ点検して移動しました。
まだ棚が設置されず、未整理なのが北側軒下です。
以下は、庭で春を告げる草木です。
クロッカスやヒマラヤユキノシタが開花していて、
チューリップやスイセンが、葉を伸ばしてきました。
庭木では、マンサクが咲き続け、
囲いから解放された、実梅と紅梅、
ヒュウガミズキが咲き、エゾムラサキツツジが開花直前です。
庭にも、一気に春がやって来ました。
3月18日、造園業者により雪囲いが撤去されました。
朝の曇り空の下、冬の雪から樹木や鉢植えを守った雪囲い、
3か所の板囲いの下には、ぎっしりと鉢植えが収められています。
東庭の松とモミジの雪吊り、竹縛りの花木類、
重くて移動できなかった鉢2個、
南側、果樹の板囲い、その南は菜園コーナー、
大きくなった実梅が囲いに収まらず、枝折れあるも、開花し始め、
撤去作業は2人で手際よく、雪吊り外しと、
囲い板外し、
午後2時過ぎには作業終了しました。(平屋家屋だけが我が家)
青空が広がり、陽を浴びる東庭の木々、
板囲い下に置かれた鉢の移動は私の仕事です。
背後にある囲い資材は、ブロック塀脇に積上げて整理されました。
早春に咲く鉢植えは庇下と玄関前で、すでに春を告げていました。
この後、囲い下の鉢を点検掃除して、
それぞれの場所に移動します。
19~20日、一人で、春を迎える作業が続きました。