「トサミズキ」(土佐水木)は、マンサク科の落葉低木で、
日向ミズキと似て、春の訪れを告げる花木です。
花房には5~10輪の小花が集まり、オシベの葯がオレンジ色です。
5号鉢植えで、幹枝が枯れ、樹高25cm程です。
3月中旬、葉が出る前に枝先の蕾が膨らんで、開いていきます。
3月下旬、開花してきました。
3月末、花房は花径7mm程の小さな花の集合体で、
淡黄色の花弁5枚とオレンジ色のオシベ5本です。
4月初め、花弁が萎れ、花の終わりを迎えました。
緑の新葉が展開してきましたが、
我が家の土佐ミズキは黄金葉なので、
5月には下(過去画像)のようになります。
用水路の名は、工事に尽力された桑原氏の出身地福島村からです。
帰路は、長岡駅東口近くから橋を渡って右岸道路に移動して、
福島江の東側を北に向かいます。
右岸道路は駐車も無く、人の混雑も無く、桜を堪能できました。
水面に映る桜と、
青空に映える桜を見ながら、
花のアップを撮り、年に1度のコースを歩きました。
天候と混雑を考えて、早いかとも思った4月2日金曜日、
まだ蕾もありましたが、良い日に行けました。
老木が多いので、
根元から枝葉を出して開花している樹もありました。