「宿根フロックス」は北米原産で、ハナシノブ科の多年草です。
夏の花の少ない時期に開花し、
花後に茎先だけを切り取ると繰り返し開花します。
7月上旬、2本の花茎を上げて開花しました。
花後に、茎を残して花の部分を切り取ると、
8月下旬、脇芽を伸ばして再度開花しました。
9月上旬の花です。
「コンロンカ」(崑崙花)は、アカネ科の常緑性小低木で、
熱帯アジア・熱帯アフリカに分布します。
街歩きで、花屋さんの店先で見つけて購入しました。
濃い緑に白と黄色が鮮やかで、眼を惹きました。
7月中旬の花、
白い部分はガク片で、小さな黄色い花よりも目立ちます。
7月下旬、各枝先で一斉に開花中です。
7月末の花、
8月中旬に咲いた花は、白いガク片が小さく細長いものでした。
最後に咲いた花は9月上旬でした。
9月下旬、新枝・新葉を伸ばしてきた昨日の樹姿です。
5号鉢植えで、長く伸びた枝は60cm程です。
非耐寒性なので、冬、屋内での越冬がうまくいくかどうか・・・
「ヨツバヒヨドリ」(四葉鵯)はキク科の多年草で、
高原の草地に自生します。
4枚(3~5枚の場合もあり)の葉が輪生し、
花はフジバカマに似て、筒状化が集まって咲き、
花色は淡紅紫色ですが、白~赤紫色と幅があるようです。
7月中旬、茎頂に着いた蕾(初めは黄緑色)です。
7月下旬には、紅紫色に変わって来ました。
8月上旬、開花し始めました。
8月中旬には満開状態に、
フジバカマに似た頭花は、筒状化が集まって咲き、
雌しべの先が5つに裂けて、糸状に突き出ています。
8月下旬です。
9月上旬、草丈は、長い花茎で160㎝あり、
玄関前通路脇で、ハナノキとヤマボウシの樹下に植えてあります。
9月下旬、昨日の花です。
タンポポのような綿毛状になって、これから飛散するので、
そろそろ花茎を切除します。
庭の他の場所、鉢植えにも自然実生が育っています。
全草を薬草に利用できるそうです。
HCで購入したポット苗を鉢植えしていますが、
品種名は間違っているかもしれません。
「宿根フロックス」は北米原産で、ハナシノブ科の多年草です。
夏の花の少ない時期に開花し、
花後に茎先だけを切り取ると繰り返し開花します。
6月下旬に咲き始めました。
4号深鉢植えで、草丈30cm程ですが、
庭植えすれば1mを超えるようです。
7月上旬の花、
7月下旬に咲いた花です。
昨日の長岡の最高気温は31.2℃、良く晴れました。
朝から快晴で、朝陽を受けて輝くススキは「ヤクシマススキ」、
ナンバンギセルを付けた鉢植を植え替えた時、
株の一部をヤマボウシとボケの樹の脇に植えたものです。
鉢植では10~20cm程ですが、
庭植えでは葉は60cmほどに伸び、葉も白い穂先も垂れ下ります。
(他のススキは、6月に一度剪定しているので、まだ穂が出ていません。)
8年ぶりで満月となった「中秋の名月」、
玄関前通路で、夜8時半頃に撮りました。
今日の予報も31度と異常に高い気温で、
朝から数100の鉢植えに、ジョウロで1鉢ずつ水やりです。