Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

鉢植えの「スノードロップ」

2022-02-22 | 園芸草花

春を告げる花の1つ、
スノードロップ」はヒガンバナ科の球根植物で、
南ヨーロッパ~コーカサス地方が原産だそうです。
 
雫のような蕾を吊り下げ、
 

 
イヤードロップ(耳飾り)のように開きます。 
 

 
 
1月中旬、玄関外の庇下で、芽を出して蕾を着けました。
今年は株数が減りました。 
 

 
先に蕾を着けて、花茎を10cm前後に伸ばし、
 

 
1月下旬、白い蕾を吊り下げます。 
 

 

 
そして、花弁を開き始めます。
 

 
1月末の草姿です。 
 

 
2月上旬、全開しました。
白花で、3枚ずつの長い外花被と短い内花被を持つ6弁花です。
日本で多く栽培されるエルウェシー種は、
内花被に緑の斑紋が入ります。 
 

 

 
2月中旬の晴天の日です。 
 

 

 

 
夜は花弁を閉じるのですが、
花弁の開閉が出来なくなると花の終わりです。
 

 
今年株数が減った原因は、
休眠中の夏の猛暑で、鉢が完全に乾いてしまったようです。
北側軒下に置いて、時々水やりもしたのですが、
本種はチューリップのように乾燥保存が出来ない球根のようです。 


コメント
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