ヘリアンサスは、キク科ヘリアンサス属の多年草です。
南北アメリカ原産で、宿根ヒメヒマワリとも呼ばれます。
「ハッピーデイズ」は、アネモネ咲き(コラレット咲き)で、
短い花びらが中心につきます。
4号深鉢植えで、草丈30cm位しか伸びずに葉焼けして、
かろうじて2輪だけの開花でした。
7月下旬の花、
8月初めの花、
「ヒメイワダレソウ」はクマツヅラ科の多年草です。
南米原産で、這性でグランドカバーとして使われ丈夫です。
東庭の踏み石周りで増殖中です。
草丈5~8cm位で、芝生のように広がり、
花色が白~桃色の小花が多数集まって、
径1.5cm位の球状の花を咲かせます。 花期は5~9月頃、
6月中旬の咲き始めの頃、
その5日後、
6月下旬の花、
7月上旬の花、
異常高温と雨が殆んど降らなかった8月も、
9月に入っても花数は減りましたが開花し続けています。
むしろ強健過ぎて、繁殖力が強いので要注意です。
「シコンノボタン」(紫紺野牡丹)は、ノボタン科の常緑低木です。
ブラジル原産なので、冬は無加温の納屋に置き、春~秋は屋外です。
紫色で5弁の大輪花を咲かせます。
冬は落葉しますが、春から屋外の日当たりで新葉を展開し、
5月中旬には最初の花を咲かせました。
長く飛び出したオシベが独特です。
8月上旬から、1日花を次々と咲かせました。
挿し木苗をいただいて、
6号深鉢植えで樹高80cm近くなりました。
異常高温で、花弁が伸び切れない日もありましたが、
8月下旬の終い花、咲き始めです。
しばらく休んで、秋に再度咲くでしょう。
「ミソハギ」(禊萩)はミソハギ科の多年草で、
日本各地の湿地や水路脇などに群生します。
和名の由来は萩に似て、禊(みそぎ)に使われたから、
別名を盆花や精霊花とも呼ばれます。
他の山野草の鉢に付いて我が家に来て、
自然実生で多くの他の鉢植えで咲くようになりました。
株元が少し木質化し、地下茎で増殖します。
20~60cm程の茎の先に、穂状に咲く花は、
花径1~1.5cmで、紅紫色の5~6弁花です。
7月中旬に咲いた花、
7月下旬、
7月末に咲いた花、
8月上旬、
8月中旬の花、
8月下旬、
9月上旬に咲いていた花です。
花期が長い花です。
6月中旬のHCで、売れ残りの値下げ品でした。
ツルが伸びないタイプのインゲン豆1株を購入し、
菜園コーナ―の空きスペースに植えました。
こんな白花が咲いて、
7月中旬には、一斉に実が生って収穫出来ました。
8月上旬の実成りと収穫、草丈は20cm余りです。
8月末、酷暑の中で葉枯れもせずに、
蕾を着けて開花しますが、もう実が生らないようです。
付いていたラベルの説明によると、
20個位生ったら、株ごと抜き取ってOKですと、