草丈15~20cm程のミニスイセンで、
花径4cm位の「ティタティタ」(テータテートなど)は、
花弁も副冠も黄色で、たくさんの花を咲かせ、丈夫でよく殖えます。
5号深鉢植えで、玄関外の庇下に置き、
3月上旬、蕾を上げてきました。
3月中旬の咲き始めです。
その翌日には、
さらに3日後、
3月下旬です。
その3日後、全ての花が全開しました。
植え替えしてないので、今年は花数が少なくなりました。
下画像は、同じ鉢植えで4年前の開花姿です。
「白楽」(ハクラク)は、ミチノク福寿草の白花系品種で、
咲き始めはレモンイエローです。
( ミチノク福寿草は北陸・東北地方以北に分布する小型種ですが、
植え替えしてないので、鉢の隅にに小さな茎葉が1本だけで、蕾なしです。)
2月中旬、花蕾を着けて芽出しです。
その5日後、
2月下旬には、周りに次々と蕾が出てきました。
その3日後、最初の1輪が開き始めました。
3月上旬、その1輪が全開です。
花は晴天時だけ開き、曇雨天や降雪時は花弁を閉じたままです。
その3日後の3月中旬、
その5日後、2輪目、3輪目も開花してきました。
更にその3日後、5輪目も開いてきました。
3月下旬、太陽の光を浴びると開いてきます。
その2日後の昨日、晴天で気温が上がり、
初めの1輪が花弁を散らし始め、
3輪が全開し、最後の1輪が半開です。
花色は純白にはならず、クリームイエローな感じです。
「春雨錦」(ハルサメニシキ)は、白地に桃色の覆輪ボカシが入る、
一重咲きの大輪花で、11~12月咲きのサザンカです。
5号深鉢植え、樹高50cm余りで、蕾を2個だけ着けていましたが、
晩秋に開花出来ず、玄関外の庇下で、結局開花出来なかった記録です。
2月中旬の蕾、桃色です。
2月下旬の蕾、
3月上旬、間もなく開きそうな感じですが、
この数日後、開花出来ずに相次いで落ちてしまいました。
葉色も、寒そうな感じでした。
本来ならこんな花を咲かせます。(過去画像で)
開花した年は、葉も緑色でした。
鉢植えの椿で、早咲きの「夢」(ユメ)です。
早春咲きで一重の小輪花です。
古典椿の1種で、桃色と白の花弁が交互に並びます。
3月中旬、冬囲いの中で蕾が開き始めたのを見つけ、
板囲いの中から取り出して、玄関前に移し、
開花しました。
3月下旬の花、
6号深鉢植え、樹高50cm程で、現在も開花中です。
1月から咲いて満開状態のマンサク以外の庭木で、
冬囲い撤去後に咲き始めた花木、2種の梅の樹です。
実梅の「藤五郎梅」、白花が咲き始め、
花梅の「紅千鳥」も、紅花が咲き始めました。
他にも、開花直前の「エゾムラサキツツジ」は、
大きな蕾を膨らませています。
今朝は雪が降っています。 咲き始めた梅も試練の時です。